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ブラック校則全国に「下着の色チェック」などセクハラ的指導の実態

2018/08/08

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「下着の色は白のみ」「体操着の中に肌着を着てはいけない」。そうした理不尽な“ブラック校則”が、全国の学校に存在している。特に「下着チェック」は、いまだに増加しているという。

評論家の荻上チキ氏が立ち上げた「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」には、4カ月で200件の投稿が集まった。どのような指導が横行しているのか。なぜそうした指導がなくならないのか。荻上氏が解説する――。

■またたく間に寄せられた「ブラック校則」の体験談

「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」では、具体的な事例を収集するため、投稿フォームを設置した。フォームには、設置4カ月ほどで、200件ほどの投稿が集まった。内容には、具体的な地域名や学校名、投稿者の本名や連絡先が含まれている。

フォームに積極的に投稿するということから、理不尽さをより強く感じているという方からの訴えという形になる。そのため、代表的な声とは必ずしも言えない。しかしながら、実体験からの悲痛な叫び声という意味では、決して無視のできないものだ。

寄せられた事例は、黒髪・ストレートのみを是として黒染めや短髪を強要するような頭髪指導、スカートの長さ等を厳密にチェックするような服装指導、健康・経済面で生徒や家庭に損害をあたえるような指導、特定の部活動内のみ適用される「部則」など、多岐にわたる。また、そういった問題のある指導を懸念する教師の側の声も寄せられた。

本稿ではそれらの投稿のうち、2010年代以降に経験したという事例のみに絞ったうえで、最も多く声を寄せられたセクハラ的指導を紹介していきたい。なお、本人の特定を避けるために、文意を損ねないかたちで編集を加えた。


「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」荻上チキ氏㊨

■全国的に行われる「下着の色チェック」

今回の調査で、もっとも多くの声が寄せられ、また多くの反響があったのが、「下着チェック」の増加だった。具体的な事例を聞くと、「なぜそんなことを?」と思うような人が少なくないはずだ。

しかし同様のケースは、特定地域に偏っているというわけではなく、全国で見られるものだった。このことをはじめ、指導自体がセクハラとなっている事例を取り上げる。

●下着の色は白のみ。中学3年の時に、プールの授業があった日の放課後に男性教諭から呼び出され、「下着青だったんでしょ? 白にしなきゃダメだよ? 気をつけてね」と言われた。どこからその情報が流れて来たのかは知らないが、とても怖かった。(愛知県・公立中学校・当事者)

●スカートの長さが指定されている。身長が伸び、ややスカートの丈が短くなった友達のスカートを、男性教諭が思いっきり大勢のいるところでめくり、折っていないか確認した。厳しい先生で威圧感がすごいので何も言えなかった。(群馬県・公立中学校・当事者)

●髪の毛や服装の規定が厳しく、下着の色も白のみ。毎朝生徒指導部長が正門に立ち、挨拶と校則違反の生徒を怒鳴り口調で怒って注意する。

生徒会がアンケート活動や全校生徒での話し合いの場の設定、署名活動などの企画書を出したが、すべて却下。インナーシャツが白だと中のブラが見えてしまうため、黒いシャツの許可を要望しても却下。

「痴漢をする側も悪いけど、誘っているような服装をするほうも悪い」ということを言われた。金銭面でも、何枚もブラを買い直すのは厳しい。

夏場はワイシャツ一枚。下着が透け、男子生徒の目、男性の先生の目も気になる。黒シャツを許可するだけで解決する話なのに。(大阪・私立高校・当事者)

●制服の下に着る服の色を白のみと指定されていた。夏場に黒いシャツを中に着ていたら、脱ぐように強要され、下着一枚の上に制服を着ることになり、目立って恥ずかしくつらかった。

なぜ黒ではいけないのか? と尋ねても、「決まりだし黒だからいけない」と全く納得できない答え。そもそも校則には載っておらず、先生たちが後付けで決めたもの。とても不快で、卒業後の今でも納得できない。(福岡県・公立中学校・当事者)

■「修学旅行で下着を没収された」

●女子の下着の色が白と指定されており、修学旅行の荷物検査で一部分が白でない下着を持っていた生徒が没収され、そのまま2泊3日をノーブラで過ごさせたとのこと。

学校からの報告等は一切なく、保護者会での質問で明らかになった。学校側は「シャツ・ベスト・ブレザーを着ており、外からはノーブラだとわからないので問題ない」とのこと。ただただ気持ちが悪く、その子の気持ちを思うとかわいそうで仕方がない。(佐賀県・公立中学校・保護者)

●「女子のお団子禁止」「下着の色は白のみ」という指導をされ、改善するまで教室に入れなかったり、行事に参加できなかったり、下着を脱がされる等する。

生徒手帳の校則の記述には書かれていないルールなので、納得できず訴えると、「別室指導にするぞ」と脅迫まがいの返答。親も何度も直談判したが、「それが決まり。守れないなら進路変更を考えるべき」とまともに答えない。(奈良県・公立高校・当事者)

●女子の靴下をハイソックスと指定。違反生徒が多いと、体育館での学年集会の退場時に10人ほどの先生(男女)に脚をまじまじと見られる。中には屈(かが)んで見てくる先生も。大勢に脚を見られて、とても気持ち悪いし怖かった。

自分自身は違反したことはないが、なぜハイソックスではないといけないのか、明確な理由も説明されずにダメだダメだと言われるのはとても理不尽。だが、怖くて抗議なんてできない。(群馬県・私立高校・当事者)

■「汗をかくから」肌着着用禁止の理不尽

●「汗をかくから」という理由で、地域全体で小・中の体育の授業では肌着着用が禁止。男女一緒で、倒立の練習など服がはだけるような運動もしている。低学年ならわかるが、高学年では第二次性徴期に入るというのに驚いた。

子どもも嫌がって体育の授業を休みたがっていた。担任に訴えたが埒が明かず、学年主任の女性教師に相談したところ、替えの肌着を持参するなら可、となった。子どもたちが心も身体も変化をしている時期なのに、先生たちの配慮が足りないと感じた。(愛知県・公立小学校・保護者)

●私立のため、外部からの評判を気にして人権侵害的な指導を強いられている。スカート丈の短い女子生徒を呼び止め、女性教員がいきなりセーラー服の上着をまくりあげ、スカートをベルトでたくし上げていないか、点検する。

その下は下着なので、キャミソール等を着用せずブラジャーだけの素肌であれば、「痴漢を誘う」とさらに注意される。ベルトをしていた場合没収し、保護者面談まで返さない。(東京都・私立中学校・教師)

●髪の毛、化粧、持ち物についての規則が厳格で、違反が見つかると早退させられる。持ち物検査で男性教員にカードやレシートを含めた財布の中身、生理用品までチェックされるなど、違反をあら探ししているとしか感じられない。

地域の担当部署に連絡し、問題視した担当者から学校に確認を取ってもらったが、何も変わらない。(大阪府・私立高校・保護者)

■社会で許されない指導は学校でも許すべきでない

ここまで紹介してきたように、下着の色を指定しているだけでなく、それが厳格に守られているかどうかがチェックされ、場合によっては強制的に脱がされる。それも公衆の面前で、あるいは異性の教師から。こうした訴えは、特に女性生徒の側から、強い憤りとともに寄せられた。

仮に会社で、上司が服務規定を守っているかどうかといったような理由で、人前でスカートをめくりあげたらどうなるか。大きな問題となるはずだ。

ところが学校では、それが許されるかのような空気が出来上がっている。校則は絶対であり、子どもは人権をもつ対等な市民として認められていないかのようだ。

社会に出るためには、身を守る手段を身につけることが必要だ。理不尽なものに、自分に暴力をあびせるものに対して、ノーと感じられることを教育することも大事なのだ。

しかし学校では、「社会には理不尽なことがたくさんあるのだから、理不尽さに耐える訓練をしよう」として、無意味に厳しいルールを敷いている。セクハラ的指導もその一環となっているが、これでは社会からセクハラを減らす流れに逆行している。

■「痴漢対策」の服装指導は典型的な誤解

加えて指摘しておきたいのが、「痴漢をする側も悪いけど、誘っているような服装をするほうも悪い」と、事例でも挙げられるように、これらの指導が「痴漢防止」の目的で行われている点だ。

そもそも、本来は性被害を防ぐための指導であるはずなのに、それ自体が性被害を、それも学校内でもたらしているのだ。

また、「華美な服装で痴漢にあうかもしれない」という考え方自体が、典型的な誤解に基づいている。性犯罪は多くの場合、性欲ではなく支配欲等がその原因とされている。本当に痴漢対策を考えるのであれば、制服をやめるほうがよほど合理的だ。

もしも性被害にあってしまった生徒がいたとき、こういった指導を通じて、「校則を守っていれば、華美な服装をしていなければ被害にあわなかったのに」といった、被害者に責任があるかのような意識を与えかねない。こうした指導の実態は、早急に改められる必要がある。

■合理的に理由を説明できない校則はいらない

数々の校則は、学校ストレスの原因にもなっている。そして、校則によって抑圧された人たちは、その後の人生でもさまざまな「学校後遺症」を味わっていく。

自尊心が削られたり、不合理なルールに過剰適応してしまったりした結果、生きづらくなることもある。校則は、安全な教育空間を守るためにあるものだろう。

それが子どもたちにとって暴力として機能するのであれば、直ちに改められる必要がある。合理性の説明できない校則は不要であるし、仮に一定の合理性があっても、個人を抑圧する校則は改められるべきである。

プロジェクトに寄せられた声は、どこにもぶつけることのできない憤りや徒労感を、ようやく渡すことができたというようなものばかり。

そして事例を投稿してくれた人の多くが、「なんとか世の中が変わってほしい」「理不尽な思いは自分たちの世代で終わりにしてほしい」というメッセージを添えていた。

校則は明日からでも変えられる。理不尽を放置するのか、それともなくすのか。私たちの選択にかかっている。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/15128430/]

ネットの反応

・チェックを合法化する為の校則
・校則にあった下着探すの難しそう
・底辺高校には下着チェックやタバコチェックは必須アイテムだよ、まじで
・なぜその校則が必要だったのかも考えないと意味がないな
・結局は軍隊式、奴隷教育がやりたいだけなんでしょ
・色はともかく、匂いはチェックしなくていいのか?
・校則で拘束
・ポッチ推奨なんて胸熱
・さすがロリコンが目指す聖地
・パンツは白だったらいいんだろ!と開き直って白いTバックを履いて通学な案件
・むしろ白のほうが狙ってる感じがしてエロいんだが
・なんか狂師だらけで危なくて子供を学校に行かせられないな
・ちんこの長さまで校則で決められてる
 >もし長すぎたら…
・透けた体操着姿の女子を見るのが男性教師や校長の役得として受け継がれて来たんだろう。
・姉と嫁の通ってた高校は黒パンツ指定だったな
 盗撮されても見えにくいからだとからしいけど
・マフラーは車やバイクと接触したときに、首吊り状態になって危険だからダメだといわれてた。
・ちょっと教員免許とってくるか

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