福岡市で乗用車が暴走し、車11台が絡んだ事故で、運転していた男が「脱法ハーブを吸っていた」と話していたことが分かりました。

警察によりますと、4日午後11時15分ごろ、福岡市中央区で普通乗用車が信号停車中の他の車にぶつかりながら交差点に進入し、更に車やガードパイプに衝突して止まりました。合わせて11台の車が絡む事故となり、15人が軽傷です。車を運転していたのは福岡市の36歳の男で、赤色灯をつけたパトカーが信号停止で横に付けた途端、急発進して暴走したということです。

事故に遭ったタクシー運転手：「脱法ハーブをしてるって。警察官が『本当のこと言え』って言ったら、そう言っていた」

警察は自動車運転過失傷害の疑いで調べを進めています。

[yahoo]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140205-00000016-ann-soci