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【動画有】木下富美子都議 辞職拒否 赤ワンピで登庁 除名の可能性消えた?

2021/11/09

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木下富美子都議 4か月ぶり都議会に登庁

今年7月、東京都議選の期間中に無免許運転で当て逃げ事故を起こし、書類送検されていた木下富美子都議が9日、東京都議会に登庁。都議選投開票日の7月4日以来、128日ぶりに公の場に姿を見せた。

午後1時から行われる公営企業委員会を前に、経緯説明を行うため正副議長との面談が始まった。赤のワンピースにジャケット姿で現れた木下都議は、正副議長を前に沈痛な表情を浮かべながら、常にうつむき加減だった。

面談を終えた議長は「辞職されるべきだと申し上げましたが、ご本人からは辞職しないという言葉をいただきました。公人としてはこういうことを引き起こし、公人としての責任の取り方はどうなのかとおたずねしましたが、議員として活動して返していきたいといお言葉がありました」と、木下都議が辞職を拒否したことを明かした。

木下氏は、7月の都議選に、小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」の公認を受け、板橋区選挙区で出馬し再選を果たした。

だが当選翌日の7月5日、選挙期間中に無免許運転で人身事故を起こしていことが発覚。同会から除名された。9月に道交法違反容疑で警視庁に書類送検された際には、免停期間中に6回にわたって無免許運転をしていたことも明らかになった。

木下氏は事故の発覚後、7月6日の当選証書授与式を無断欠席するなど、一切姿を見せず、雲隠れを貫いた。

議会にも体調不良を理由に一度も出席せず、7月23日と9月28日には、都議会が辞職勧告決議を可決した。10月4日と14日には都議会から召喚状が送付されたが、こちらも〝無視〟する形を続けていた。

その間、自身の公式サイトでは、事故について謝罪はしたものの、議員辞職の意向は示さず。一方で、選挙活動のストレスや過度の不安による食欲不振、不眠などを訴えていた。

木下氏には当選後、議員報酬など月に約132万円が支給され続けており、すでに約527万円が支払われている。12月1日まで在職すれば期末手当も満額の204万円が支給される見通しで、批判の声が集まっている。

[via:よろず~ニュース]
https://news.yahoo.co.jp/articles/661699bdaab86a19ea5cd2bb6f28a80266273802

木下都議のコメント

議長との面談終了後、報道陣の取材に応じた木下氏は進退を問われ、

「まずその前に、私の行動で多くのみなさまにご迷惑おかけし、被害に遭われた方へのお見舞いおわびの気持ちを申し上げたい」と切り出し、

「免停中に運転したこと、あってはならない、事故を起こしてしまったこと深く反省している」と謝罪。

「今後二度と繰り返さないよう免許の再取得せず、運転はしない。本当に、本当に申し訳ありませんでした」と約3秒、頭を下げた。

マスクを付け、終始うつむき加減で目を潤ませ、声を搾り出すような様子を見せたが、都議会の辞職勧告決議については

「大変重く受け止めている」としつつ、「厳しいご批判を受ける一方で、ぜひ続けて欲しいとの声もいただいた。失われた信頼を回復することは大変厳しい道のりと覚悟しているが、一つ一つ議員活動の中で答えを導きたい」と辞職しない考えを明言した。

質問にはほとんど答えず約10分で立ち去った。

[via:東京新聞]
https://www.tokyo-np.co.jp/article/141767

欠席理由は体調不良

3度にわたって議会などを欠席した理由には、体調不良を強調した。

「選挙活動の期間から不眠、ストレスなどで体調が悪い状況がありまして、事故を受け、さらにその状況が厳しくなった。食べ物が口を通らない日があったり、手がつかなくてイライラや不安にさいなまれたり、寝ずに頑張ってしまうと高揚してハイテンションになるような、自分としても尋常でないような」と説明。

医療機関を受診し、現在も薬を服用していることなども明かした。

議員報酬は寄付?

議員報酬については、7月以降に受給している3カ月分の約192万円を、すでにNPO法人などの団体に寄付したことを報告。月50万円(計150万円)の政務活動費は会派にいったんは支給しなければ、都に自動返納されることとなる。

[via:日刊スポーツ]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202111090000388.html

除名の唯一の可能性消えた?

フジテレビ系ワイドショー「めざまし8」に出演した政治学者の三浦瑠麗さんは

「一番駄目なタイプの人がしがみつく。(来年7月以降に可能な)リコールできたとしても(今後支給される予定の)1258万円、これもういい勉強代ですよね」と話した。

番組では議会から3度の召喚状が送られた木下都議に対し、4カ月間で議員報酬や政務活動費で527万円が支払われ、12月には冬のボーナス約200万円が支給予定と紹介された。

さらに元衆議院議員で弁護士の若狭勝さんの「委員会出席は(木下都議にとって)一石二鳥のタイミング」とのコメントが紹介された。

その理由は、追及を受ける可能性の高い本会議ではなく、追及の可能性がほぼない委員会への出席で議員活動の実績作りをすることで「正当な理由なく議長が発するその召喚状・指示に従わなかった場合には除名の手続きに入ることが可能だった。今回は唯一の可能性が消えた」と説明。

リコールが可能になる来年7月までに、さらに議員報酬など約1258万円が支給されることが紹介されると、三浦さんは

「自ら身を引くのは将来を考えて人身事故を起こして申し訳ありませんでしたとまず清算しようとする人」と語り「何でこの人に投票してしまったのか。何らかの旋風が起きたときにシャキッとしたこと言ってマイク握って熱い思いを感じたぐらいのことで投票するとこういうことになるということを住民がよくよく噛み締めるいい勉強代になりましたよね」と話した。

[via:中日スポーツ]
https://www.chunichi.co.jp/article/362582

出席予定の委員会は開催できず

この日は水道局からの質疑を受けるために公営企業委員会に出席予定だった。だが、その前に行われた同委員会の理事会出席時に、他の理事数人が公に謝罪しないままの木下氏の出席に対して異議を唱えて会場を去った。

各会派の出席がなければ理事会開催が成り立たない規定があり、理事会後の委員会も開催保留となる非常事態にまで発展。木下氏の行動が、さらなる騒動にも波及した。

[via:日刊スポーツ]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202111090000388.html

他の議員が怒りの退席

木下氏は理事会の場に現れたが、議員辞職勧告を受けている木下氏の出席に反発する議員らが退席。

公営企業委員会の委員長である大山とも子都議は

「理事会は開けませんでした。自民党さん、公明党さんが、『二度も勧告決議を受けているのに、都民にも説明しないでここにいるのはいかがなものか』と出て行って、あとは皆さんも開けないねと退席した」

と理事会が開催されなかったことを明かした。木下氏は終始黙ってうつむきながら聞いていたという。

理事会は全会派が出席しなければ成立せず、自民、公明の退席により成立は不可能になった。理事会が行われなければ委員会も開催することはできないため、本日中の委員会の開催のめどもたっていない。

[via:スポーツ報知]
https://news.livedoor.com/article/detail/21164588/

ネットの反応

・スゲー神経してるな
・拒否したかぁ。ある意味この人すごいな。
・都民も見る目ないのな
・都民ファーストは責任取らんのかい?
・さすがにこれ以上雲隠れしていたら、議員が継続できる危機を感じたから出てきたんだろう
・だいたい議員ってこーゆー時の知恵はすごいよね。
・厚顔無恥のお手本のような人ですね。
・議員特有のメンタルですね
・辞めて欲しいという声の方が圧倒的だと思うんだけど
・寄付元の正体不明のNPO法人くらいでしょ本気で支持してくれるのなんて
・超少数派の声だけ聞くとか議員の資格ないよ
・まぁ寄付したかどうかもあやしいけど
・無免許当て逃げをした挙げ句、何ヶ月も無断欠勤してるのに解雇どころかボーナスも満額でるなんて良い職場だな~
・体調を崩されていたとは思えないほど、以前とあまりお変わり無い姿のようにお見受けします
・運転の発達障害w言ってることがいちいち凄いねぇw
・立件してほしいくらい。条例見直してほしい
・普通の人間では考えられない神経の持ち主。世間からのバッシングを浴びて体調不良になったのではなく、議員を続けられないかも? 辞職すれば議員報酬が貰えなくなってしまうという不安から体調不良になったのではないか?
・私利私欲のために議員になった、を体現した人
・普通の人がやると犯罪まがいの事なのに、何故議員はそこまで守られるのか。
・もう開き直ってるから何言っても聞かんやろw政治家続けられるとも思ってないから貰えるだけは限界まで貰うって事や
・日本は民主国家だと実感する。議員は憲法の人権で守られているからやめさせれない。しかも、生活保証の報酬も削られない。あげくは、他人のフンドシ(税金)で相撲(寄付行為)もできる。
・都議会もよくこんな人を長々と放置しているな。法的に難しくとも知恵を絞れよ。
・「ルールを作るのは現役の議員だから、自分たちを律するルールは作らない」ということ。
・小池都知事にもちゃんとNOを突き付けるべきですよ!なにせ応援までしておいて「いかがなものか」となぜか責める立場にすり替わってる上に謝罪もない。
・都民ファーストの議員は按分してこいつの歳費を負担しろよ
・宮迫と同じで泣いてないのにこういう声出すの腹立つよね
・こんな時に赤のワンピースをチョイスするあたりも感覚がズレてる。
・ジャケットの色が反省してる「ふり」の色で、中のワンピースの赤が舌出して開き直ってる気の強さを示してるような気がする

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