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【殺人タックル】アメフト日大選手が退部決意 試合前に監督は「QBに怪我」を指示!?

2018/05/16

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アメリカンフットボールで対外試合出場禁止処分を受けた日大DLの選手が、退部の意向であることが分かった。日大関係者が15日に明らかにした。

6日の関学大戦で、パスを投げ終えて無防備なQBに背後からタックルするなど3度のラフプレーで退場し、関東学生連盟から処分も騒動は拡大する一方。

責任を感じて決意したという。関係者は反則が内田正人監督の指示だったとも明かした。内田監督は連盟へ10日付で8月末まで現場指導の自粛を申し入れていたことも判明した。

[via:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00209717-nksports-spo]

監督「QBに怪我」指示か

危険なタックルをめぐっては、日大の内田正人監督が試合前のミーティングで「最初のプレーで相手のQBにけがをさせる。何か言われたら『監督の指示』と言っていい」と話していたと報じられた。

内田監督は試合後、「選手も必死。あれくらいやらないと勝てない」とコメントしており、アメフト関係者からは、タックルを選手個人の暴走と捉えることに疑問の声も出ている。《中略》

事実なら廃部必至?

「今回の事案は明白な暴力行為であり、被害にあった選手へのケガの謝罪だけではダメだ。どのように原因を究明するのか、日大の判断が待たれる。

もしも監督が選手に対し、暴力を助長するような指示を出していたとするなら、永久追放になって当然だ。日大アメフト部の廃部もあり得る。日大自らがどれだけ重い処分を科せるかが今後の課題となる。

このような行為があるのは、スポーツのレベルが低いことを露呈しており、大学スポーツそのものを見直すことも必要だ」(スポーツ評論家の玉木正之氏の話)

[via:https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180516/spo1805160001-n1.html]

日大広報「指示ない。偶発的なアクシデント」

一方、日大の広報担当者は14日の取材に対し、

「当然ですけれども、監督やコーチがああいったプレーを指示した事実はありませんし、それはありえません」

と断言。その上で、該当の選手が故意に悪質なタックルをした事実もないとして、

「あくまでプレーは瞬間的なものですので、こちらとしては、今回の件は偶発的なアクシデントだったと認識しております」

と話した。

[via:https://www.j-cast.com/2018/05/14328585.html]

選手の暴走はありえない?

元アメフト選手で現在はスポーツキャスターとして活躍する近藤祐司さんは12日、問題のプレーについて「完全アウトです。アメフトファンとしても本当に残念な出来事でした」とした上で、

「シリーズ開始から3プレー連続で、同じ選手が15ヤード罰退となる悪質なパーソナルファールを犯すことなど普通は考えられません。 チームから、何らかの指示があったと考えるのは、アメフト経験者ならば、普通だと思います」

との持論をツイートしている。

関西大学アメフト部OBで、現在は「Xリーグ」で活躍している前田眞郷選手は14日、J-CASTニュースの取材に対し、まだ現時点では「(問題のプレーは)選手個人の判断によるものか、またはチームからの指示であったものかは明らかになっていない段階で、真相は不明」だと強調しつつも、

「1プレーヤーの見解としては、選手はルールを理解して、その範囲を守ってプレーをしています。ですので、あのレベルの反則を、選手が個人の判断でやることは100%ありえないと思えます」

と話す。続けて、もし選手が勝手な判断で今回のようなプレーをした場合、コーチから激しく叱責を受けるはずだとした上で、

「ですが、試合の映像をみると、そんな様子は全くなかった。しかも、あのプレー以降も(該当の)選手はプレーを続けていましたよね。こうしたチームの対応についても、違和感を覚えました」

とも振り返った。

[via:https://www.j-cast.com/2018/05/14328585.html]

問題の経緯は次のとおり。

◆5月6日 都内での定期戦で関学大が21-14で日大に勝利も、日大DLの悪質な反則プレーが起きる。

◆7日 関学大QBが右膝軟骨損傷と腰の打撲で全治3週間の診断受ける。後に左脚のしびれを訴える。

◆9日 関東学生連盟が理事会で協議。

◆10日 同連盟が日大DLの対外試合禁止、日大指導者に厳重注意の処分。日大は内田監督が8月末までの現場指導を自粛することを連盟に申し入れ、部のウェブサイトで謝罪文を掲載。関学大は直接謝罪がない日大に抗議文を送付。

◆11日 関学大が抗議文の配達証明を受け取る。夜、日大コーチから関学大に「当該選手を連れて謝罪に行きたい」との連絡が入ったが保留する。

◆12日 関学大の鳥内監督らが会見。抗議文への回答期限を16日とし、内容次第で来年度以降の定期戦拒否の考えを示す。鳥内監督は全体練習で部員に一連の経過を報告。日大の内田監督はこの日の関大戦以降も姿を見せず。

◆14日 日大が予定していた20日法大、6月9日東大、同10日立大のオープン戦中止が決定。対戦相手3校が連名で安全優先を理由に対戦を拒否した。

◆15日、関学大が日大へ送付した抗議文への回答を受け取ったと明らかにした。

[via:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00209717-nksports-spo]

ネットの反応

・選手はトカゲの尻尾かよ
・いい歳こいた監督はお休みとるだけで選手を切り捨て?
・監督まだ表に出てこないの?テメーのケツはテメーでふけや
・内田監督は永久追放だろ
・監督の命令を忠実に実行しただけなのにかわいそう
・内田が出てこない限り終わらない
・被害者に謝罪もせず、協会の上に対してはお詫びして身の保全を図っている最低な人間
・監督と当該選手ばかり言われてるけど、コーチも壊せと命じてるのにコーチがあまりクローズアップされてないのが気になる
・監督は逃げてないで出てこい!卑怯者!
・日大広報のフライングか忖度か分からんけど、本当にお粗末だわ。
・要するに軍隊だな。上官の命令を聞かなければ軍法会議にかけられて銃殺。
 やった個人もやった事実は消えないが、最も責任があるのは日大、監督、コーチ。
・こりゃ日大終わりでしょ、監督、コーチ総退陣を最低でもやらないと
・こいつひとり辞めさせて幕引きさせるつもりか?
・それよりも真相が明らかになることと再発防止だ
 最高責任者である監督に説明責任がある
・怪我をした関学の選手を一番に考えるのは当たり前だけどこの日大の選手の将来も考えてあげないと。こんなことで一生を棒に振ったら可哀想。
・日大は就職の面倒ぐらい見てやれよ

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