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SNSで精子提供を受けたシンママ「セックス目的の人も」

2020/10/22

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■不妊に悩む夫婦の体験談

不妊治療をする夫婦が第3者から精子提供を受ける場合、医療機関を通じるのが一般的だが、ツイッターなどのSNSを通じた個人間の提供が広がっている。

結婚6年目のAさん(40)の場合、5年間不妊治療を受けたが子どもに恵まれず、その後夫が無精子症と診断され、医師から「第3者の精子提供」を提案された。夫と相談して、先月からSNSで提供者を探している。

第3者から精子提供を受けられる医療機関は全国で12カ所しかない。3380件の提供のうち出産は130人(4%未満)。

Aさんは「提供する病院が地域になく、病院通いは交通費がかかる」。不妊治療で、受けにいくのに片道3時間、費用は約1000万円がかかったという。

夫妻はこれまでにSNSで探した提供者とTV電話で面談し、人柄を見て決めた2人の男性から提供を受けたという。

紙コップに精液を出してもらい、Aさんが自分でシリンジ(注射器型のスポイト)を使って膣内に挿入した。氏名など個人情報は明かさず、男性には交通費だけを支払った。まだ、妊娠はしていない。

慶応義塾大学病院産婦人科の田中守教授は、「精液中に含まれるウイルスや細菌が母親にうつる可能性がある」と警鐘を鳴らす。

■同性婚やの場合

ネットを通じた精子提供で出産したBさん(33)の場合は、同性のパートナーと暮らしている。医療機関での精子提供は「法的に婚姻している夫婦」が対象だ。

それに該当しないBさんは、精子提供前にパートナーと提供者と3人で面談、提供男性は「親権は求めないし、子どもが父親を知りたいと言えばいつでも会います」と言った。出産した子は現在2歳になったが、第2子のため、現在も同じ男性から提供を受けている。

■シングルマザーの場合

シングルマザーのCさん(37)の条件は「学歴、身長重視」だ。子どもがいるが、第2子妊娠に向け、今年4月から募集中。

これまでに4人から提供を受けた。「シリンジ法」と、排卵時期に合わせ実際に性行為をする「タイミング法」をしている。

「セックス目的の人も多いです。希望通りには行かないと言うことを肝に銘じておいた方がいい。無責任な提供者が多いので」とCさんは言う。

最近は、「子どもが親を知る権利」を認める流れが広がり、医療機関への精子提供者が減る傾向にある。

[via:J-CASTテレビウォッチ]
https://www.j-cast.com/tv/2020/10/20396968.html

■精子提供する男たち

自分の精子を見ず知らずの女性に提供するというボランティアがあるそうだ。不妊や選択的シングルマザー、同性愛者カップルなど、子どもが欲しいのに、どうしても子どもを産めない人たちが利用するという。

40代のサラリーマンの智彦さん(仮名)は、悩んでいた知人に頼まれたのがきっかけで、5年前から精子提供のボランティアを始め、これまでに約15人の「子ども」ができた。自分の妻と子どもには内緒だ。

精子提供は、男性が殺菌した容器に自分で精子を採取し、受け取った女性は針のない注射器を使って自ら膣内に注入する「シリンジ法」というやり方で行われる。医療機関は通さない。

提供前に相手の女性と何度か面談を行い、「遺産相続の権利がないこと」「秘密の厳守」「費用や責任を負担しない」「互いの生活に一切の干渉をしない」という契約書を交わす。

「私としては『素材の感覚』です。大学院を修了しており、スポーツでも成績を残しているなど、(精子としての)能力に自信もあります」と智彦さんは話す。

精子提供によって誕生した子どもに会うこともあるが、「とくにどういう気持ちというのはないです。(自分の子どもだという意識も)ないですね。お子さんの人生そのものは、その後の家族のものなので」という。

提供したいという気持ちではなく、「時間と時間の間にできる活動ということで見つけた活動」にすぎないのだという。

■産婦人科学会は個人間の精子提供は認めず

現在、第三者の精子で妊娠を図る非配偶者間人工授精(AID)が行われるのは、日本産婦人科学会に登録された一部の医療機関のみだ。

智彦さんのような個人による精子提供に法的な決まりはないが、日本産婦人科学会では認められていない。

一方、これまで国内のAIDの半数以上を担ってきた慶応大学病院は、昨年8月(2018年)、患者の新規受け入れの停止を発表した。

生まれた子どもの「出自を知る権利」が世界的に認められるようになり、ドナーが激減してしまったのだ。

「たとえば、AIDで生まれたお子さんが30年先に現れて、『財産を分与してください』『扶養してください』という可能性があるというところが、ドナーにとってリスクなのでしょう」と田中守・慶大教授が明かす。

こうした背景が、精子提供ボランティアの増加につながっているとみられている。

はらメディカルクリニックの原利夫院長は、性病などの感染症のリスクのほか、「同一提供者からの精子が多ければ、血縁関係での結婚が起きてしまうことも心配されます」と指摘する。

■既婚者で43人の子ども

26歳の和人さん(仮名)は精子提供を4年前から行っており、43人の「子ども」がいる。

妻にボランティアのことを告げると、泣いて反対されたというが、4カ月前に妻との間に子どもが生まれたのを機に、新規の受け付けはしていない。

「そもそも、僕が人としてどうなのという話になってきて、私の提供で生まれた子どもたちの人格が疑われるのは悲しいので」と話していた。

[via:J-CASTテレビウォッチ]
https://www.j-cast.com/tv/2019/10/24370831.html

■性交渉で精子を提供する「タイミング法」

医療機関を介さず、「倫理的にアウト」という批判もあるなかで、彼ら”精子ドナー”たちが活動を続ける理由とは? 当事者たちを直撃した。《中略》

「精子提供ボランティア」でネット検索すると、100近くの個人によるサイトがヒットする。いずれも匿名で、無精子症の夫婦やレズビアンのカップル、シングルマザー志向の女性らに「無償で精子を提供します!」と謳(うた)っている。《中略》

秀樹さん(45歳)と智彦さん(40代、いずれも仮名)は「タイミング法」を採り入れている。

これは、実際に性交渉をして精子を提供する方法だ。

智彦さんは過去に10人程度を出産に導いた。9割がシリンジ法、1割がタイミング法で、「女性側から望まれたときにだけタイミング法を用いる」という。

秀樹さんはこれまで15人程度の出産に成功。提供方法は「基本、タイミング法」と決めている。

医学的根拠はないが、ふたりとも「タイミング法のほうが妊娠率は高まる」という独自の見解を持っている。

「シリンジ法は注射器の先端部が短く、膣内に精子を置いてくるだけ。一方、タイミング法は射精と同時に精子が子宮に届き、女性がオーガズムに達すればより受精率が高まる」(智彦さん)

「行為中に女性の体から出てくる愛液が受精を促すという説もあります」(秀樹さん)

■「自分だけの秘密。墓場まで持っていく」

性交渉は安価なビジネスホテルなどで行ない、女性側が部屋代と交通費のみを負担。謝礼は求めないにしても、越えてはならない一線を踏み越えている意識はないのか?

「経験上、シリンジ法ではほぼ妊娠は望めません。失敗するたびに女性は大きなショックを受けます。これでは”希望の空売り”。だからタイミング法を使っているんです」(秀樹さん)

「旦那さんがいる女性に提供したときは心苦しい部分がありました。でも、事前に面談をしたときに『子供を授かれる道がある』ことをお示ししたら、ご夫婦そろってパッと、希望に満ちあふれた表情に変わっておられました。私はあくまでその気持ちに応えているだけなんです」(智彦さん)

不純な動機は一片もないのか?

「もし、それを求めるならそういう店に行く。やましさはありません」(秀樹さん)

「記者さんが考えるような一般常識は、この世界では通用しません。女性たちは『一刻も早く精子を提供して』と藁(わら)にもすがる思いでいるわけですから」(智彦さん)

だが、その上でふたりはこうも口をそろえるのだった。

「活動のことは自分だけの秘密です。墓場まで持っていく」

[via:週プレ]
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2019/03/16/108408/

ネットの反応

・ほぅ…ボランティアね
・絶対問題起きるやん
・タイミング法ってそれやってること旦那公認の間男よね
・無責任中だしセックスで金貰えるってまじなのですか?
・こいつらただ女とヤって孕ませたいだけだろw
・中出しをしたいだけ連中に引っかかる女もバカ
・女の方のセックス目的もあるだろうな!
・セックス目的はむしろ当然。いくら綺麗事言っても当たり前じゃん。
・やったけどきっついで、種馬のしんどさがわかる
・白人の精液とか売ったら儲かりそうやな
・シリンジ法ではね、ダメなんですよ。やっぱり生でないと。
・病院はお金も時間もかかるし子供欲しいのは非常に分かるけどリスクがなんとも
・医療機関での精子提供なら医療の一環かと思ってそうなんだーと納得するけど、個人でやりだすと気持ち悪い。
・病気とかあるし怖過ぎでしょ。
・生まれた子供はどう考えるんだろう?
・精子提供は自由でいいが医療機関を通せ。

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