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『夫のちんぽが入らない』主要新聞紙に広告の掲載を拒否された小説が大反響

2017/01/25

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なんとも衝撃的なタイトルの新刊本がいま、売れに売れている。その名も『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)。発売から1週間あまりで部数は6万部に到達し、いまなお売り上げを伸ばしている。

同書は、主婦ブロガー・こだまさんの実体験に基づく私小説だ。あけすけなタイトルとは裏腹に、重苦しく壮絶なエピソードが淡々とした筆致で綴られている。

生き方や家族観を見つめ直すきっかけになる

『夫のちんぽが入らない』は、同人誌『なし水』(なしすい)で発表された。当時から注目を集め、14年5月に行われた同人誌即売イベント「文学フリマ」で同誌は即完売。購入希望者が大行列をなしたという。

今回、その原稿を大幅に加筆修正し、書籍化した。17年1月16日に書店に並び、17日にはもう重版がかかった。

作品の主人公「私」はすなわち筆者だ。小さな集落に生まれた「私」は18歳のころ、進学のため東北地方へとわたる。そして下宿先で出会った男性と交際を始める。

「ちんぽが入らない」とは、男性と初めて体を重ねようとしたとき、性器が挿入できなかったことを端的に表現した言葉。

「いつか入る」という願いを秘めて、「私」は男性と結婚する。しかし、それは壮絶な生活の始まりだった。

性器が挿入できない悩みを引きずりながら、仕事や家庭でさまざまな困難に直面する「私」。そうした自身の境遇にますます傷つき、孤独感を強めていく。

重苦しい読後感を心の中に残し、自分の生き方・家族観を見つめなおすきっかけになる、そんな本だ。

広告は「タイトルを小さくしたり、伏せたり…」

扶桑社の担当者はJ-CASTニュースの取材に対し、

「発売翌日には読者ハガキが届いているような状況で、反響の大きさに驚いています」

と語る。読者は男性より「女性の方が多い印象です」という。

確かにツイッターでも、漫画家のおかざき真里さんやコラムニストのはあちゅうさん、翻訳家の岸本佐知子さんなど、多くの女性著名人が賛辞を送っている。

この書名なら避けては通れない、広告表現の問題についても聞いた。

「広告部門は新聞広告を掲載する方向に動いています。ただ、タイトルを小さくしたり、伏せたりすることも考えており、どのような仕上がりになるかわかりません」

なお、「主要2紙」からはすでに広告の掲載を拒否されたという。

[via:http://www.j-cast.com/2017/01/24288761.html?p=all]

【Amazon】

【関連リンク】

【PDF】お客様がタイトルを声に出して言わなくても書店さんに注文できる申込書

夫のちんぽが入らない こだま 著 扶桑社公式特設サイト

ネットの反応

・で、まだ入らんの?
・孤独感を強めて、他の男に行ったとかいう話ではないよな?
・でかいの? 立たないの?
・妻のマンコに髭がある
・そこは鼻の穴
・これはネットで買わず書店でバイトJKに注文したい
・夫のじゃなかったら挿入るのか?
・分かりやすいタイトルだけどもうちょっと何とかならんのかw
・天下の講談社から「ちんぽ刑事」というタイトルの漫画が堂々と発売されてるし、タイトルは特に問題無し。
・西原理恵子が商売敵に認定しちゃいそう
・世界よ!これが日本の文学だ!
・略称はおちんぽ
・今、Amazonでちんぽ刑事を検索したら・・・
・夫のちんぽが入ってるか分からない(´・ω・`)

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