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【世界仰天】「13日に大地震、100万人が死亡」予言で海南省の住民がパニックに-中国

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中国南部・海南省では、「13日にマグニチュード9.1の地震が発生し、揺れと津波のために100万人が死亡する」とのうわさが広まり、住民を震え上がらせている―うわさはブラジル人予言者ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース氏の予知に端を発しており、当局は住民の不安を静めるために大忙しのようだ。

国営新華社通信によると、13日に始まる中秋節の連休を前に、海南省で働く出稼ぎ労働者が続々と帰郷。リゾート地として知られる海南島でも観光客の姿はまばらだという。

5月の四川大地震の記憶がまだ新しいこともあり、うわさに一気に火がついたものとみられている。

ジュセリーノ氏は2007年、「2008年9月13日に中国でマグニチュード9.1の地震が発生し、死者が100万人に達する可能性がある。

中国で地震が起こらない場合は、日本の名古屋でマグニチュード8.6の地震が発生し、600人が死亡、3万人の家屋が失われる可能性がある」と予言した。

この予言の内容は中国のインターネット掲示板に広く出回っている。

ネットユーザーの書き込みによると、ジュセリーノ氏は2001年の米国同時多発テロ事件や2004年のスマトラ島沖地震津波災害、1997年の英ダイアナ元皇太子妃の死などを予言。

世界には、地震発生の予言が2度的中しているジュセリーノ氏の警告を重要視する政府も存在するという。

海南省地震局のスポークスマンは8日、先月末に四川省攀枝花市（はんしかし）でマグニチュード6.1の地震が発生したこともあり、海口と三亜の住民がパニック状態に陥っているとコメントした。

しかし「地震を予知することは非常に困難で、ジュセリーノ氏の予言は予知夢や“第六感”に基づくものであり、信じるに値しない」と述べている。

また李戦勇副局長も、海南省は地震の発生しやすい地域ではなく、地震の約9割が発生すると言われる“断層線”に沿った場所にも位置していないと述べている。

「専門家の推測では、海南省でマグニチュード9.1の地震が発生する確率は非常に低いということです。海南島では最新式の装置による観測が常時続けられており、十分に安全だと言えます」。

【livedoorﾆｭｰｽ】

(2008/09/09)
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[PV:43850]

みんなの評価:5

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9 名無しの面白ﾆｭｰｽﾏﾆｱさん
08/09/09 23:28
a:SN37

これカテゴリー、痛いニュースじゃね？

8 名無しの面白ﾆｭｰｽﾏﾆｱさん
08/09/09 23:20
F:SO905iCS

エイズの特効薬は今年中の予知でしたが…あとちょっと。大丈夫かな？