Journal of Consumer Researchの研究によりますと、フォークの大きさで食べる量が変わってくるそうですよ。この研究では、米国の南西部にある某イタリアンチェーン店で実験を行いました。大きなフォークをだすテーブルと小さなフォークをだすテーブルにわけます。大きなフォークは普通サイズのフォークよりも20%多く、小さなフォークは20%少なく1度にすくえるサイズ。お客さんが注文したお料理をテーブルに持って行く前と食べ終わってテーブルから下げた後で、その重さを測ります。すると、大きいサイズのフォークを使って食べたお客さんの方が、小さなフォークのお客さんよりも食べた量が少ないという結果になりました。