３日付の米紙「ハフィントン・ポスト」によると、米国在住のある男性が知的障害者を装い、街で通行人に対し物を乞っている。「年収が１０万ドルだ」と彼が語った。

ケンタッキー州とオハイオ州で有名になった乞食、Ｇａｒｙ　Ｔｈｏｍｐｓｏｎさんが毎日、車椅子に乗って知的障害者を装い、善良な人達に物を乞っている。
彼も言語病理学の学位を取得した。知的障害者を装って物乞いをしたので、何回も捕まえられたが、運よく脱走した。

ケンタッキー州のホームレス支援者は、Ｔｈｏｍｐｓｏｎさんのような人間を「恥知らずだ」と呼ぶわけだ。これで善良な人が金を慈善機関に
寄付するのは一般的だとしている。

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