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手塚治虫氏 没後に隠しておいたエロ画を晒されアマゾンで1位w異例の重版も

2016/11/17

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埼玉県新座市にある漫画家・手塚治虫さんの生前の仕事場の書斎机には、鍵のかかったままの「あかずの引き出し」があった。

没後四半世紀たった2014年、その引き出しとロッカーの合鍵が作られ、長女・るみ子さんが開けてみたところ、そこにはいくつもの原稿袋があった。

その中に、ちょっとエロティックでなまめかしい絵が描かれた手塚さんの遺稿がたくさん見つかった。

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11月7日発売の月刊誌「新潮」12月号で、漫画家デビュー70周年企画として「手塚治虫のエロティカ」と銘打ち、未公開だった“手塚流エロス”が一気に公開された。

文芸誌で漫画の、しかも絵そのものに関する異例の特集は反響を呼び、売り切れ店が続出したという。

「ツイッターなどウェブ上での反響が特に大きかったです」

新潮社広報宣伝部は言う。発売前日の朝日新聞での報道も、爆発的に拡散した要因のひとつだという。

「一時的ではありましたがAmazonの雑誌部門の1位になり、重版もかかりました。文芸誌としてはなかなかないことで、驚いています」(広報宣伝部)

なかには、〈週刊新潮買いに行かなきゃ!〉といった書き込みをした、おっちょこちょいもいたそうだ。

誌面を飾るのは、動物に変身する女性、ボール状や自動車のような形に変形していく裸体の女性、赤ん坊から大人の女性に成長するさまは、「ふしぎなメルモ」の原型のよう。

なまめかしさを持ちつつ、下品な感じはない。なにかのアイデアスケッチだったのか、単なる娯楽だったのか。「新潮」誌上でも、今もって何に使われたものなのかわからないと、るみ子さんは書いている。

ところで本誌14年4月18日号で、この秘蔵画発見を伝えている。記事に、〈動物を擬人化した春画などがたくさんあったというが、「卑猥すぎる」という理由で非公開。ザンネン!〉と書かれていたものの一部が、今回初公開された。

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当時本誌で取材した記者は言う。

「美しい描写だなと感じるいっぽうで、見ちゃいけないものなんじゃないかというドキドキ感もある。まさに“手塚さんワールド”だと思いました」

と振り返る。貴重な資料であるものの、「お宝」というよりもっと身近な扱いだったことが印象的だったという。

作家の筒井康隆さんは、「新潮」誌上で、手塚さんが内緒で「あぶな絵」を描いているという噂があったことを紹介し、ついにこの目で見たその絵は過激というのではなく、「上品で可愛」かったと書いていた。

手塚作品の新たな魅力の再発見につながるかもしれない。

[via:週刊朝日2016年11月25日号]
http://news.livedoor.com/article/detail/12294785/

ネットの反応

・手塚治虫「故人にはプライバシーは無いのか?」
・なんで獣人なんだよw?フェチやったん?
・ケモナーだったことは作品読んでれば想像つくっしょ
・バンパイア W3 きりひと賛歌 全部ケモナーテーマ
・ほっといてやれよ、故人のPC覗くような真似すんなって。
・昔、メルモちゃんでよくオナニーしたけどw
・死ぬと、こっそり描いてたエロ絵も公開されてしまうのか…(;´・ω・)
・るみ子の仕業だから文句は言うまい
・「エロティカ」じゃなく「変態趣味」だろ
・生前から性癖全開で漫画描いてた人だしなぁ
・MWはホモ 獣姦はキリヒト、火の鳥(太陽編) 近親相姦は奇子、火の鳥(望郷編)
・とてもじゃないけと公開できないものがあったそうだがそれを見たいぞ
・娘に性癖を晒されるという罰ゲーム…
・やっぱ死ぬ前にはHD物理破壊しないとまずいな

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