飼い犬にタバコをくわえさせ、その写真を Twitter に掲載した人物が問題視されている。その写真には人間につかまれた小型犬の姿が写されており、犬の口にはタバコがくわえさせられている。

・最悪の場合死亡してしまう
タバコは適度に楽しむ嗜好品として多くの人たちに愛されているが、タバコそのものを食べてしまった場合は非常に危険なものとなる。特に動物がタバコを食べてしまうと、最悪の場合死亡してしまうこともある。

・ニコチン致死量は1kgあたり0.5～1mg
若山動物病院の公式サイトによると、「実際のタバコのニコチン含有量は包装表示量の何倍にもなる」「ニコチンの致死量は体重1kgあたり0.5～1mgですから、もし体重が6kgの仔が1本食べたとしたら死んでしまう場合もあるのです」とのこと。

・危険な行為としかいいようがない
犬は口に物をくわえさせると噛んでしまったり、そのままゴクリと飲んでしまう場合がある。犬にタバコを与える行為は命にかかわることであり、危険な行為としかいいようがない。

・犬にタバコをくわえさせるバカ発見
飼い主はどういう考えでタバコをくわえさせたのだろうか？インターネット上ではこの写真が問題視され、「犬にタバコをくわえさせるバカ発見」「もちろんバカッターです」などと指摘されている。

[rocketnews24]
http://rocketnews24.com/2013/09/27/372935/