ついに“性獣”が法廷に姿を現した。フィリピンで少女とのわいせつ行為を撮影したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで今年4月、神奈川県警に逮捕された元横浜市立中学校長、高島雄平被告(65)。
17日に横浜地裁で開かれた初公判では反省の言葉を繰り返したが、買春した女性の人数は約1万2700人にもおよぶ。司法の場で明らかになった聖職者ならぬ、“性蝕者”の素性-。
フィリピンで1万2660人の女性を買春し、その様子を撮影したアルバムが400冊、ノートのタイトルには「我が秘密の生涯編」とあった。
児童買春・児童ポルノ禁止法違反などに問われている元公立中学校校長、高島雄平被告(65)の初公判が、17日(2015年12月)に横浜地裁であったのだが、このセンセイまったく反省してないようだ。
「もうやりません。高齢だし体力もないしローンも残ってる」
検察側の冒頭陳述によると、1988年にフィリピンの日本人学校教員として赴任したのがきっかけで買春を覚えたという。一人につき2500円を払い、「安いな、これで悶々とすることはないな」と感じのめり込んでいった。
「14歳から70歳までの女性を買春し、その1割は18歳未満ではないか」と供述している。
傍聴したリポーターの阿部祐二「反省の言葉は出てくるのですが、その端々に本音が出て、『もうやりません。高齢で、体力もない。自宅のローンも残っているし』などと話し、法廷内は唖然としていました」
お金があればやるということなのか。阿部は「この時、女性裁判官の表情がみるみる変わっていったのを感じました」と話す。
女性裁判官から「なにが一番よくないと思いましたか」と聞かれると、「相手は児童、保護されるべきで、それに対してそういう行為をしたこと」と淡々と答えた。
コメンテーターの橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「教育者うんぬんより、人として許されない。こういうことに対してコメントしたくないですよ」
検察側は懲役2年を求刑し、25日には判決が言い渡される。
[引用/参照/全文:http://www.j-cast.com/tv/2015/12/18253575.html]
弁護側の被告人質問の様子
弁護士「児童ポルノを誰かにあげたり売ったりするために作成したのか」
高島被告「そうではございません。あくまで昔から記録癖があり、食べたもの、行った場所全て写真に撮っており、その中の一連のもので、自分自身の思い出のためのものです」
弁護士「押収された写真は警察が処分をしていいのか」
高島被告「自分としても70歳になったときに誰にも何も言わずに処分しようと思っていたが、膨大な量で手間だったので、警察で処分をしていただけるとありがたいです」
弁護士「フィリピン以外の日本や他の外国で買春を行ったことは」
高島被告「ございません」
弁護士「今後フィリピンに行って買春を行うことは」
高島被告「(力強く)絶対にございません。本当に深く反省しております」
弁護士「絶対にしないといえる理由は」
高島被告「1年前倒しで退職し、年金生活者でございますから経済的な裏付けがなく、家のローン返済もあり、それが一番大きな理由です」
弁護士「心情的にはどうか」
高島被告「年齢も重ねて気力も体力も落ち、外観も含め、魅力も全然ないと思うし、そういう気持ちには全くなりません。テレビに若い女の子が出てくるのを見るのもいやになっていたくらいでした」
弁護士「逮捕されなかったら続けていたのか」
高島被告「65歳で定年退職をする予定だったので、退職後はやめると決意していました」
弁護士「仕事は定年で退職したか」
高島被告「違います。職場にも警察の捜査が入り、所長らが相談し『1年前倒しで辞めてくれないか』と聞かれ、当然のことだと思い退職しました」
[引用/参照/全文:http://www.sankei.com/affairs/news/151217/afr1512170035-n1.html]
心にも無い反省をさせるより本音いってんだからそれで判決を下せば良い無期でも何でも年寄りだから先は無いんだし
年金もらえるんだ。犯罪者天国ニッポン。