DQNネームやキラキラネームといった最近の子供の名前問題が深刻化する中『1年生の名簿』がネット上に流出。
とんでもない現状が明らかになった。銀河・マリリンなど目を引く名前もさることながら「星の玉子さま」・「犬朗」と書いて太郎と読むなど名前の幅とバリエーションが飛躍的に拡大している。しかし、現実的にこのような名前は漬けることが出来ないなど指摘も上がっており、キラキラネーム事情をあしらったネタ画像である可能性が高い。
こちらの名簿がTwitterや2ちゃんねるなどの掲示板に流出している。瞬と書いて(せつな)と読んだり(那音)と書いて(なおと)と読むという点についてはあながち無くもない。ところが、四天王(してんのう)・虎王(らいおんきんぐ)・にゃあ(にゃあ)など役所に受理されにくそうな名前も。
特に虎王(らいおんきんぐ)は、意味と漢字が異なっておりライオンと書くのであれば『獅子王』が正しいのではなかろうか。虎王の場合はトラの王様になってしまうので、間違ってますよと出生届の際に気づくはずだ。
ネットでは「与謝野晶子」でネタ確定じゃないか!と突っ込まれているがキラキラネーム事情をあしらった、パロディである可能性が指摘されている。ただし全ての名前ネタでは無く実在する可能性もあるので注意が必要だ。
現代では「翔太・勇気」など一般的だと感じる名前も200年前の文化からすると
もしかしたら「キラキラネーム」と感じるのかもしれない。
[秒刊SUNDAY]