ソフトバンクの孫正義社長は15日、現在は約1000万人が働く国内製造業に9000万人分の労働力に相当するロボットを投入することで、日本の「労働人口」を1億人相当に引き上げるという構想を打ち出した。
同社が開いた法人向けのイベントで、孫社長は「技術の進化は労働人口問題も解決できる。安くて高性能で、あらゆる用途に使えるロボットを一気に普及させたい」と述べ、ロボット事業に注力する考えを示した。
具体的には、インターネット上で情報を処理するクラウドに接続する機能や人工知能(AI)を搭載した3000万台のロボットを製造現場に導入すれば、9000万人分の労働力が上乗せできると説明。1台100万円のロボットを5年間使った場合、1台当たりのコストは月額1万7000円で、労働コストも抑制できるとした。
孫社長は「ロボットの活用で日本は世界最大の『労働人口大国』になれる」と主張。同社は来年2月に一般向けの人型ロボット「ペッパー」の発売を予定しているが、産業用分野への参入にも意欲を示した格好だ。
イベントにはソフトバンク傘下の中国の電子商取引最大手、阿里巴巴集団(アリババ・グループ)の創業者、馬雲会長も登壇。米国での新規株式公開(IPO)を控え、自社の経営に関して馬会長は「アリババは非常に重大な時期に差し掛かっている」と述べるにとどめた。
[sankei]
http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/140716/bsj1407160500001-s.htm
マゴのクセに!!
この人頭大丈夫?
自分の国でやれよ
時期がきたら、ロボットが一斉蜂起
ソフトバンク軍の出来上がり