日本の在来種であるヤマトゴキブリが、米国では初めて、ニューヨーク市内の公園で発見された。厳しい寒さにも強いため、
屋外で繁殖を繰り返し、生態系に影響を与えるのではないかとの懸念も呼んでいる。
米ラトガース大の昆虫生態学者らのチームが科学誌「ジャーナル・オブ・エコノミック・エントモロジー」で九日、発表した。
ヤマトゴキブリは、ニューヨークの高架貨物線跡を再利用したハイライン公園内にいるのを、昨年、害虫駆除業者が発見。
見たことのないゴキブリだったため、専門の研究機関に送り、判明した。輸入植物の土などに紛れ込んで上陸したものとみられる。
チームは、生命力の強さを指摘したが、「既に米国で生息する他のゴキブリとの生存競争がある」ため、急激に繁殖はしないとの見方を示した。
一方、他の専門家は、AP通信に「強い種が既存の種を滅ぼすこともあり、注意が必要だ」と警鐘を鳴らした。
[東京新聞]
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013121002000257.html
ピクサー映画にしたら…気分悪くて見る気がしねえ
中国で大量繁殖しちまえ!
一人きりで見知らぬ国へ… 映画になりそう…
じょ、ジョージ!