音楽はダウンロードして聴くスタイルが主流になりつつある現代。
一方で、昔懐かしいカセットテープがブーム再燃の兆しと聞く。
今さらカセットテープ?と思ってしまうところだが、カセットでのリリースに力を入れているインディーズレーベル「ZOMBIE FOREVER」の森幸司氏は言う。
「アメリカのインディーズレーベルやバンドが、カセットテープにダウンロードコードを付けて売る方法が流行っていて、日本でも音楽好きの人の間で徐々に注目が高まっています」
このようにCDのおまけとしてカセットテープを付けたり、テープにダウンロードコードを付けたりするリリースが増えているそうだ。
今年1月には、気鋭のレゲエバンド、TAMTAMが「謎のカセットテープ」をタワーレコードで無料配布したことも話題に。
「作り手側としては、自分で作れて500~1000円で売れるので、在庫を抱えず、身の丈に合った音楽販売ができるのが利点です。一方、聴く姿勢の違いもあって、カセットテープは頭出しできないので、一曲一曲ちゃんと聴くんですよね。
耳なじみいいノイズも温かみがあるし、一生同じ形で残るデータと違い、聴いた数だけ状態が変わるのも魅力です」
また、若い世代にとっては、存在自体が新しく、「めんどくさいけど、カッコいい」そうだ。
ちなみに、経済産業省の統計では、データ記録用磁気テープの生産量が’10年以降3年連続で増加中。震災後、データ保存用としての信頼性や、大容量化などから、磁気テープが見直されているという。
[日刊スパ]
2004年以降のオールインワンコンポでは、頭出し機能は省かれてる場合が多いよ。
時代が逆行するかも
カーステのオートリバースは超便利
これはポケベル再ブームが来るって事だな。テレメッセージ復活するのか
頭だしできるコンポがあるなんて!
テープって懐かしい…って、んなあほな。
我が家は現役稼働中じゃ。
ダウンロードってしたことないし、どうやるの? CDとテープが主流です。
↓我が家のコンポには、その機能は無かった…羨ましい。
頭だしは出来るよ