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ミス・ユニバース岐阜グランプリの短大生が1位を剥奪されたワケ

2018/03/12

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2018年ミス・ユニバースの岐阜大会で1位(グランプリ)に選ばれた女子短大生(19)=岐阜県各務原市=が無料通信アプリLINE(ライン)で、イベント出演など大会後の活動を不安視する内容を書き込んだ後、主催者から1位を剥奪されていたことが11日、大会事務局を務めたイベント会社(同県岐南町)への取材で分かった。

イベント会社によると、主催者は名古屋市のイベント会社で、別の会社に業務を委託。さらに岐南町のこのイベント会社が事務局となり、1月の岐阜大会を運営した。

主催者側が大会後、委託契約の解除を通告した上で、今後は短大生ら出場者のイベント出演などを管理すると表明。

短大生が他の出場者とつくるラインのグループで、管理者が変わることなどへの不安を書き込んだところ、これを知った主催者の会社が「岐阜代表にふさわしくない」として、グランプリの権利剥奪を伝えたという。

短大生は「書き込みは自分や他の女性のためにしたもので、突然グランプリ返還を告げられ、納得できない」と話している。

事務局を務めたイベント会社の梶原知枝代表は「多くの方が関わった選考を経て選ばれたグランプリが、主催者の意向で一方的に変更されるのはおかしい」と疑問を呈している。

[via:https://this.kiji.is/345519225345967201?c=110564226228225532]


グランプリの幸田真衣さん

2位の女性を1位に繰り上げ

決勝大会は1月29日に岐阜市であり、12人が出場。審査員5人が舞台でのウオーキングやスピーチを審査した。約200人の観客がいた。

ところが、2月22日、「ミス・ユニバース・ジャパン岐阜」のフェイスブックに突然、「諸般の事情」により2位の女性を1位に繰り上げる旨の投稿があった。このフェイスブックは現在、閲覧できない。

名古屋市の会社は今月9日、岐阜市内で審査員らを集めて一連の経緯を説明。出席者によると、この会社は短大生がラインに書いた内容を問題視しており、短大生に対し説明を求めたが、返答がなかったためグランプリを剥奪したという。

短大生によると、ラインの投稿は決勝大会に出た12人が今後、別のイベントなどに出演する際の管理元が、これまでの岐南町の会社から、名古屋市の会社に変わることを懸念。他の女性たちにその対応を呼び掛ける内容だった。

短大生は本紙の取材に「自分や他の女性を守るために書いたのにショックだ」と語った。

[via:http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018031190085517.html]


2位の城遼香さんが繰り上げ

ネットの反応

・枕を断ったの?
・代わりはいくらでもいる的な
・LINEって
・不安がっただけでグランプリ剥奪?
 >不安が最悪の形で的中しちゃったんだな
・正直どっちもコレジャナイ
・パワハラかセクハラ的な何かがあったのかもしれんな
・元の方がオッパイおっきいではないか!
・うーん、これは女性が可哀想だな
・ミスユニバース地方大会のサイトを見てみたら地方のモデル事務所が窓口になってやっていて自動的にその事務・所所属になる仕組みらしい 普通のミスコンじゃねえ
・これ2位も「はい分かりました。」って承諾し辛いだろう。
>管理者が変わることなどへの不安
・枕営業とか性接待の強要とか
・なんかこういうゴタゴタは、芸能に巣食ってる暴力団案件っぽい感じを受けるわ
・小さい権力を行使したがる奴はホントどこにでもいるな

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