10月から放送開始予定のアニメ『二度目の人生を異世界で』の主要キャスト声優4人が6日、公式サイトで相次いで降板を発表した。
降板を発表したのは功刀蓮弥役の増田俊樹、シオン=ファム=ファタール役の安野希世乃、ローナ=シュヴァリエ役の中島愛、創造主役の山下七海の4人。各キャストともに降板の理由については明かしていない。
同作は、まいん氏によるライトノベルが原作。5月下旬アニメ化発表直後から、まいん氏が過去にSNSでヘイト発言をたびたび投稿していたという指摘がネットで相次ぎ、物議を醸していた。
まいん氏はきのう5日、「私の過去のいくつかのツイートにつきまして、多くの方に非常に不快な思いをさせてしまう、不適切な表現がありましたことを深くお詫び申し上げます」と自身のツイッターで謝罪している。
また、小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載している原作にも問題のある表現があったとし「該当する箇所の公開を停止し、二度と皆様に不快な思いをさせることの無いよう改めて内容を精査いたします。また、書籍版に関しても、該当書籍の修正を行えないか、出版社と相談いたします」と今後の対応を発表した。
原作を出版するホビージャパンに経緯について問い合わせたところ「お答えできません」との回答だった。
[via:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0606/ori_180606_8680411828.html]
まいん氏は謝罪
まいん氏は、過去にTwitterで中国を“虫国”や“蟲国”、韓国を“姦国”などと呼び侮辱するヘイトスピーチを繰り返していたと指摘され、物議を醸していた。
騒動を受けてまいん氏は、過去の投稿を「多くの方に非常に不快な思いをさせてしまう、不適切な表現がありました」と謝罪。発言の意図については、「事実関係を正確に把握せず、深い考えもなく行った」と説明し、「行きすぎた内容であったことを深く反省」しているとした。
また、小説「二度目の人生を異世界で」の一部表現でも、「自らの拙い文章表現と軽率な発言により、不快感をを与える文章となってしまっている」として陳謝した。
このため、「小説家になろう」上の該当する箇所の公開を停止し、書籍版の修正も出版社と協議すると表明。
なお、個人のTwitterアカウントについては、ツイートすべてを削除し謝罪文の周知の後に廃止するとしている。
「二度目の人生を異世界で」は、小説投稿サイト「小説家になろう」の人気作品で、10月からはTVアニメの放送を予定している。放送中止は発表されていないが、6日10時現在TVアニメ公式サイトはアクセスできなくなっている。
[via:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0606/blnews_180606_3213413518.html]
https://twitter.com/mine_time2010/status/1003939971898593281
問題のツイート(画像)
ネットの反応
・せっかく良いキャスト確保してても作者がこれじゃw
・謝罪するくらいの覚悟ならやるなよヘタレw
・この作者、ネトウヨだったw
・出版社に属していないただの素人だろ
今後増えるだろこういうトラブル
・日大の危機管理学部でちゃんと学べ
・中国を虫国はワロタ
・アニメの下請けって、中国韓国なんだよね。アニメ業界は奴隷労働がきほんだヵら
・アニメ業界が中国敵視して生き残れるわけない
>作画が向上する可能性
・知らんが信念をもって他人を攻撃してたんだし
仕事なくなってもいいんじゃないの?
・今って中国の配信収入が半端ないんだよ
中国人から反感を買うのが製作委員会から一番嫌われる
・そりゃ海外で売れなくなるのは困るだろ
出版元が既刊全巻出荷停止に
ホビージャパンは公式サイトで、作中の一部表現について「多くの方々の心情を害している実情を重く受け止めております」とコメント。
また「作品の内容とは切り分けるべき事項ではありますが、著者が過去に発信したツイートは不適切な内容であったと認識しております」との見解を発表しています。
今後の書籍の取り扱いについては「慎重な対応をおこなってまいります」と明言は避けていますが、ホビージャパン広報に確認したところ「現在、出荷は全て停止しています」と回答。
出荷再開や続刊など今後の予定については「現状では未定」とのことでした。
[via:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000035-it_nlab-ent ]
じゃあお前は日本人じゃなくて煮品人