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県民性!?【動画有】各地にはびこる危険運転 暗黙のご当地交通ルールがヤバ過ぎる

2019/05/30

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各地で後を絶たない危険運転。だが、その陰には「地元民ならでは」の、恐るべきハンドルマナーがあった!

凄惨な2件の交通事故が、国民の安全への意識を大きく変えている――。

4月19日、東京・池袋で87歳男性が運転する自動車が暴走し、母子2人が死亡。さらに、5月8日には滋賀県大津市で、信号待ちをしていた保育園児の列に軽自動車が突っ込み、園児2人が死亡。52歳女性が、交差点で前方確認をしないまま右折し、対向車に激突したことが原因だった。

「池袋の事件をきっかけにして、都内では高齢者の免許返納が急増しています。また、滋賀の事故後には、道路環境見直しの声が多数上がりました。日本中で交通安全への意識が高まりを見せているのは確かです」(全国紙社会部記者)

そんな中、にわかに注目を集めているのが“劣悪な運転マナー”だ。

「事故や違反が多い都道府県には、それなりの理由があるといわれています。特定の地域では、当然のように危険運転がまかり通る“悪習”がはびこっているんです」(前同)

正規の交通ルールとは異なる、その土地ならではの運転ルール。だが、その実態は、事故を誘発しかねない違反運転に他ならない。「その土地のルールを知らないばかりに、他県の人が危険にさらされるケースも非常に多い」(警察関係者)

■右折車優先の暗黙ルール

特に、滋賀の事件の要因ともなった「交差点の右折」には、信じられないような“ご当地ルール”が多数存在する。その代表格が長野県の「松本走り」だ。

「これは、直進車がいても強引に右折する、あるいは対向車が左折するのと同時に右折する、というもの。松本には“右折車優先”という独自の暗黙のルールがあり、観光客から“運転が危ない”と悪評が続出したことで、問題視されるようになりました」(自動車ライター)

交差点で直進車を優先すべきなのは言うまでもないが、山梨県でも右折車を優先するため「山梨ルール」とうたわれている。

■悪名高い「名古屋走り」

また、危険な右折を指す、「伊予の早曲がり」(愛媛県)、「茨城ダッシュ」という言葉もある。

「どちらも、信号待ちをしている右折車が、信号が変わった瞬間、対向車が進む前に右折してしまう行為を指します。2台、3台と続くことすらあるので、知らない人は、かなり驚くでしょうね」(前同)

ありえないご当地ルールは、右折だけにとどまらない。ウインカーを出さずに右折左折や車線変更をする「岡山ルール」、黄色信号で止まるどころか加速する「阿波の黄走り」(徳島県)も有名だ。

「兵庫県には“播磨道交法”というのもあります。これは姫路ナンバーの運転マナーの悪さを、神戸新聞が自虐的にまとめたもので、県民に問題提起したというのが特徴ですね」(情報誌ライター)

そんなご当地ルールの中でも、一番悪名が高いのは「名古屋走り」だろう。

「強引な右折やウインカーなしの車線変更はもちろん、赤信号になっても交差点に突っ込んだり、右折レーンを追い越しに使ったりと、まさにローカル交通ルールの集大成(笑)。乱暴な運転の代名詞にもなっていますね」(前同)

文末に掲載している交通事情のランキングを見ても、愛知はワースト二冠。名古屋走りの悪影響がうかがえるような結果になっている。

■都道府県別交通事情ワーストランキング

●「交通事故」発生件数※1
1位 愛知(3万5258件)
2位 大阪(3万4382件)
3位 東京(3万2590件)

●「安全運転義務」違反件数※2
1位 愛知(3万7594件)
2位 大阪(3万2435件)
3位 福岡(3万1728件)

●違反別発生件数ワースト都道府県※3
信号無視 静岡
速度違反 兵庫
酒酔い 埼玉
歩行者妨害 神奈川
一時不停止 兵庫

※1警察庁交通局の統計(平成30年)より ※2※3交通事故総合分析センターの統計(平成28年)より

「これらのローカル交通ルールは、あくまで氷山の一角とも言えます」

こう語るのは、ある自動車評論家だ。さらに続ける。「これといった名称がなくても、運転マナーの悪さを指摘されている地域はあります。たとえば、大阪や北海道も昔から“運転が乱暴”だと、他県の人から怖がられていましたからね」

この言葉を裏づけるのが、2016年にJAFが全国のドライバーを対象に行ったアンケートだ。

自分が住んでいる都道府県の交通マナーについて、「悪いと思う」あるいは「とても悪いと思う」と回答した人が最も多かったのは、愛知でも大阪でもなく、香川県(80%)。それに、徳島県(73.5%)、茨城県(67.2%)が続いた。

日本全国の交通安全事情は、さらに悪化の一途をたどっている。JAF東京支部によると、運転マナーの低下は、もはや一部地域の問題ではなくなってきているというのだ。

「半年ほど前のアンケート調査では、『信号機のない横断歩道で、歩行者がいるときの一時停止』の実施率が全国平均8.6%でした。これはつまり約9割の車が、歩行者を無視しているということで、明らかな交通違反。全国的なマナー低下の傾向を示すものです」(JAF東京支部広報)

もはや全国どこでも、運転マナーに期待せず、自分で安全を確保する必要があるということかもしれない。

交通評論家のケニー佐川氏は、こう提言する。「運転者も歩行者も音に敏感になってほしい。異常な音を耳にしたとき、即座に動ければ、危険を回避できる可能性がありますから」

令和時代、交通マナーの向上を願うばかりだ――。

[via:日刊大衆]
https://taishu.jp/articles/-/65572

観光客もドン引き?「京走」「京都曲がり」

今回は、京都の読者から寄せられた投稿を紹介する。観光地が多く、土地に慣れていないドライバーもいると思われるが、はたしてどんな危険運転が行われているのだろうか。

まずは京都市内に住む30代男性の投稿。生まれ育ちが遠方のためか、京都の運転にはかなりの違和感や危機感があるとのこと。その名も「京走(きょうそう)」だという。

挙げられる危険行為は、

・指示器なし
・自車優先
・他車を待たせての駐車やすれ違いは絶対に礼儀知らず
・信号が黄色になってから何台いけるかを競う
・障害者用駐車スペースは特等席
・自分の車は汚さず道路を汚す(ポイ捨て)
・横断歩道が見えてない

これらの行為をしないドライバーは他県から来たと言われるほどだという。

京都に住むという別の投稿者からは、「京都曲がり」という危険運転が挙げられた。

これは、交差点で右折レーンがあるにもかかわらず、外側の直進レーンから右折する車両がいて、1車線の右折レーンが2車線になることを指すそうだ。一般車両もそうだが、タクシーも当たり前のようにやっているという。

[via:Jタウンネット]
https://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/286957.html

ネットの反応

・池袋上級走りに勝る危険運転はねーよ
・別にルールじゃねえよ。
・名古屋ぶっ飛んでるな
・なにわナンバーがいたら車間距離を開ける
・大阪の信号ルール 青「進め」黄「急いで進め」赤「注意して進め」
・名古屋から西では絶対運転しないと決めている
・名古屋走りって三河走りのパクリだって知らない奴多そう
・播磨ルールでは“先に行動した車が優先”
・横浜の合流阻止
・京都のタクシーは糞 方向指示器だせよ!
 >京都のタクシードライバーって日本で一番質が低いって言われてるね国際的な観光都市なのにこれでいいのか
・京都の周辺はアレな地域だから仕方ない
・筑豊ナンバーには気をつけろよ。
・岩手のドンガメ走りも追加してくれ
・大阪だんじり走りが入ってない やり直し
・松本市民だけど松本走りなんて聞いたこと無い たぶん松本市を嫌う長野市民が言ってるだけだろう
・こういうのはその土地ならではの交通事情があるからしょうがない 松本みたいな城下町は道が狭く右折信号も無い 馬鹿みたいにボーっと待ってたら1台も右折できない
・全部警察の怠慢ですやん
・警察が黙認したんだから、ローカルルールとして根付いた やめさせたけりゃ、死ぬ程パトロールして検挙しまくるしかない
・京都は観光都市だけに、他県ナンバーの車にやさしいよ。名古屋みたいに他県の車をあおったりしない。
・ローカルルールって、別に地元の人がそういうルール意識を持ってるわけじゃなくて外の人が揶揄して言ったものなんだけどな
・東京って車多いのにお上品に走るよな
・こういうのってその土地の人間がよそ者をなじませないための嫌がらせなんだよな だから東京は比較的マナーがいい
・高速降りて地方のんびり走ってるとビクッとする
・変な名前付けとるが こーゆー運転する奴はどこにでもおるだろ
・まず駐車で1レーン潰さないでくれ。
・欽ちゃん走りは意外と危険

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