神戸連続児童殺傷事件の犯人で、手記『絶歌』(太田出版)の著者である元少年A(33)から、「週刊文春」に手紙が届いた。
手紙では、「週刊文春」6月25日号で報じた『絶歌』の出版経緯について、
<残念ながら事実とは異なっていました>とし、
<僕は当事者としてありのままの真実を包み隠さずきちんと伝える義務を感じ、今回独断で筆を執らせていただきました>としている。
A4・20枚、2万3000字に及ぶ手紙では、出版の経緯を克明に綴った後に、次のような告知をしている。
<最後に、重要なお知らせです。 いろいろ思うところがあり、急遽ホームページを開設しました。(略)
まだ立ち上げたばかりで方向性も何も決まっていませんが、今後はこのホームページを基盤に情報発信をしていく所存です。元少年A>
<元少年A 公式ホームページ>と題されたHPでは、身長や体重やメールアドレスに加えて、マスク姿や、全裸でナメクジにまたがる元少年Aの写真などがアップされている。
『絶歌』を巡っては、元少年Aという匿名で、被害者遺族に連絡のないまま出版に踏み切ったことが批判を浴びた。
本誌への手紙や「公式ホームページ」は、元少年Aの更生や遺族への贖罪意識に疑問を生じさせる内容が多く含まれており、今後、少年法の在り方や更生プログラムの是非が論議を呼びそうだ。
[引用/参照/全文:http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5415]
女性セブンにも手紙送る
9月10日発売の『女性セブン』が、「スクープ!衝撃の公開 元少年A 戦慄の全裸自撮写真」と題して、神戸連続児童殺傷事件の犯人、酒鬼薔薇聖斗こと元少年Aの衝撃の現況を伝えている。
同誌によると8月下旬、Aから編集部に突然、手紙が届いたという。
宛名に「小学館女性セブン」とだけ張りつけられた茶封筒には、裏面に「元少年A」と書かれた小さな白い紙が張ってあった。中には全2万5000字、A4用紙にして20枚にわたる手紙と1枚のCD-Rが添えられていた。
手紙の中でAは自分の素性は隠し、手記『絶歌』出版の経緯を饒舌に語りながら、遺族への謝罪はひと言も述べていないという。
さらに、手紙の最後には「自分の公式ホームページを立ち上げた」という告知文とURLが添えられていた。
そのホームページでは、Aと見られる数々の全裸写真や自作とみられるイラストや文章を公開していた。
自らの“表現”は羅列されている一方で、遺族への謝罪はひと言もなかった。同誌では手紙の真贋を確認したうえで、その全てを詳報している。
同誌では矯正されたとは言い難い彼の現況を伝えることは、同じ社会で生きる市井の人々が知らなければならない事実だと判断した、と記事にした理由を書いている。
「『元少年Aの手紙』私はこう読んだ」とする識者4人の分析も同誌では掲載。全7ページに渡ってAの”今”について問題提起している。
[引用/参照/全文:http://www.news-postseven.com/archives/20150909_349672.html]
元少年A公式HPの中身とは
実際にそのホームページのアドレスにアクセスした。トップページには、「元少年A公式ホームページ」という文字とともに、「存在の耐えられない透明さ」という大きなタイトルが飛び込んでくる。
「セルフポートレート」と称し、顔は黒の覆面で覆っているものの、それ以外は一糸もまとっていない全裸姿の写真を8枚掲載している。
写真に写る男は小柄ながら筋肉質な体形で、腹筋は割れ、腕や胸も太い。その風貌は、少年院時代にひたすら筋トレに励んでいたことを『絶歌』で明かしているAと重なる。
しかし、自らの“表現”は羅列されている一方で、ホームページのどこを読んでも、遺族への謝罪の言葉は一言もない。
[引用/参照/全文:http://www.news-postseven.com/archives/20150910_349733.html]
自称「90年代最大の異端児」
当初Aが手記出版の企画を持ち込んだという幻冬舎の見城徹社長との詳細なやりとりに加え、太田出版に引き継がれた経緯が克明に記されていた。
《元少年Aです。ご存じの通り、僕は2015年6月11日、太田出版より手記『絶歌』を上梓しました。
この本の出版に至る経緯を巡り、6月25日発売の『週刊文春』に“少年A「手記」出版 禁断の全真相”と題された、幻冬舎社長・見城徹氏の独占インタヴューが掲載されました。
しかしこの記事の内容は残念ながら事実とは異なっていました。僕は当事者としてありのままの真実を包み隠さずきちんと伝える義務を感じ、今回独断で筆を執らせていただきました。
事の始まりは2012年冬。僕は段ボール2箱分の缶詰を買い込み、カーテンを閉め切った穴蔵のような狭いアパートの一室に籠城し、版木に向かう棟方志功さながら、書き物机に鼻先をこすり付ける勢いで、体重をかけ一文字一文字刻み込むように見城氏への手紙を書いていました。
実際に見城氏に送った手紙と一字一句同じ下書きが残っていますので、ここに転載します》(以下《》内はAの手紙から)
手記出版以降、沈黙を守り続けたAの初めての肉声だ。手紙は、見城氏との私信のやりとりの公開から始まった。
まず、見城氏へ送った手紙が再現された。Aはそこで、あるテレビ番組で見城氏を知り、彼の著作を読みふけり、彼に心酔していることを告白。見城氏との対面を熱望する自分の心をこう続けた。
《「近いうちに自分は、この見城徹という底しれない怪物と接触することになる」
そうはっきり確信しました。怪物は怪物を知る。心の奥深くに封印していた私の中の怪物が、あなたと交わりたくて鋼鉄の扉をドンドンと叩きつづけているのです》
Aはまた、見城氏へ宛てた手紙の中で、“表現すること”への渇望感を明かしている。
《私には四十歳までに何としても実現したい具体的なヴィジョンがあります。そのために、この暑苦しい「普通の羊」の着ぐるみを脱ぎ捨て、9年ものあいだ封じ込めていた“異端の本性”を呼び覚まし、精神をトップギアに入れ、命を加速させ、脇目もふらず死に物狂いで「一番肝心な」三十代を疾走してやろうと決めたのです》
《私にあるのは、研ぎ澄まされた感性の触角と、ふてぶてしいまでの生命力と、荒ぶる“表現の本能”だけです。私はそれらを武器に、破滅を覚悟で人生最大のロシアン・ルーレットに挑むことにしました。
したり顔の見も知らぬ他人に様々なかたちで蹂躙され、搾取されてきた自らの物語を自らの言葉で奪い返さないことには、私は前にも後ろにも横にも斜めにも一歩も動き出すことができないのです》
そして、見城氏に対してこう選択肢をなげかけている。
《この手紙を受け取ったあなたは今、歴史のY字路に立っています。あなたがこの手紙をどう扱うか、それによってあらゆる“表現の未来”が変わります。
闇に葬られた1990年代最大の異端児を、日本少年犯罪史上最悪のモンスターを、他ならぬ「見城徹」の手で歴史の表舞台に引きずり出してみたいとは思いませんか? 赤でも青でも緑でも黄色でもない、あなたが「地の果てまでも行っても見たい」と言っていた、いまだかつて誰も見たことのない原色を最前列でお見せすることを約束します》
2人の子供を身の毛もよだつ手口で殺した自分について、《’90年代最大の異端児》と称し、出版社に熱烈な売り込み営業をしかけていたのだ。
[引用/参照/全文:http://www.news-postseven.com/archives/20150910_349727.html]
Aの真意はどこにあるのか。女性セブンは見城氏を訪ねたが、
「Aに関する取材は一切お断りしている。手紙の真偽についてもお答えできない」
と言うばかりだった。しかし、見城氏にこれらの画像と手紙を見せ、ホームページも手紙もA本人の手による可能性が極めて高いことを告げると、大きく首を振り、「なんで彼はこんなことを…」と言葉を失った。
手紙から伝わるのはAの贖罪意識の欠落と、病的なまでの自己承認欲求。そして、いまなお心の奥底に沈殿するおぞましい狂気。Aは18年前から何も変わっていないのではないか──。
[引用/参照/全文:http://www.news-postseven.com/archives/20150910_349733.html]
キモい
中年A
こいつは33才になっても中二病が治ってねぇーなー
オ○ニープレイ 大好きだよね
この元少年Aのオッサン
ただのマジキチな病気野郎だ
相手にするだけ無断
余計調子こくだけだ