受動喫煙防止のため、飲食店を「屋内禁煙」とする新しい法案で、酒と葉巻などを提供する「シガーバー」を例外の扱いとし、喫煙を認める方向で調整していることがわかった。
厚生労働省は、飲食店やマージャン店などでは「建物内を禁煙」とする新しい法案を、今国会にも提出したい考え。
小規模のバーなどは、「屋内禁煙」の例外として検討しているが、酒と葉巻を提供する「シガーバー」については、店舗の面積にかかわらず「例外」の扱いとし、屋内での喫煙を認める方向で検討していることが新たにわかった。
「シガーバー」については、葉巻好きで知られる麻生副総理兼財務相が20日、言及していた。
麻生副総理兼財務相は、「たばこが吸えないシガーバーには、行かないようにしたい」と述べた。
新法案については、政府・与党が、詰めの協議を行っている。
[via:http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00350440.html]
小規模店は例外[2017/02/09]
2020年東京五輪・パラリンピックに向け、「飲食店は原則禁煙」などとする受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案の今国会提出を目指している厚生労働省が、未成年者の立ち入りが想定されない小規模なスナックやバーについては例外とする方向で検討していることが8日、関係者への取材で分かった。
規模は今後検討するが、延べ床面積が約30平方メートル以下の店舗を対象とする案が出ている。今後自民党の部会などに示して調整する方向で、与党内の議論によっては例外の範囲などが変わる可能性もある。
当初案はすべての飲食店について「原則屋内禁煙」とし、喫煙室の設置は認めるものの、違反者が勧告や命令に従わなければ過料を科すとしていた。
これに対し、現在検討している案では、酒類を提供するキャバレーやバー、スナックなどのうち、小規模な店舗は非喫煙者への注意喚起の表示を前提として喫煙を認める。
一方で、ラーメン屋やすし屋、レストランなど未成年者も利用する店舗は原則禁煙を維持する。居酒屋や焼鳥屋などの扱いは引き続き検討する。
[via:http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020900016&g=pol]
ネットの反応
・マージャン店も煙草吸えなきゃ死活問題だろうしスナックなんかはどうすんだ
・オリンピック向けなら東京だけ条例でやっとけよ 地方の小さい店壊滅させる気か
・居酒屋シガーバー、スナックシガーバー、割烹シガーバー、ファミレスシガーバー 爆 誕 !
・抜け道作るんじゃねえ!
・別に問題ないだろ そもそもシガーバーに子供連れてジュース飲みに行くアホおらんだろうから
・面積で言えば、今回の改正で99.9%は禁煙になる
・巻きたばこを吸うことは永遠に無いが葉巻はまだ吸いたくなるなー
・馬鹿らしい 麻生の口添えか
・店に葉巻を置いとけばオッケーだな
・良いんじゃねーの?シガーバーの抜け道使ってまで喫煙させたい店なら煙草吸いたい固定客もいるんだろうし
・もう遅い…。神奈川県では強権知事のおかげでシガーバー文化は壊滅状態
スナックには未成年者が行かない•••だがしかし、働く者は未成年者だったりするのだが•••これ如何に•••