実は、ラピュタには二つのエンディングがあると言われている。
天空の城ラピュタは1986年に劇場で公開され、それ以後、毎年1回は茶の間で放映される。
リアル劇場はともかく、一度くらいはテレビまたはビデオで見たという人も多かろう。
このテレビ放送で、劇場終了後の1回だけ別なエンディングが流れたというのだ。
エンディングといえば、パズーたちと海賊たちが別れた後、ラピュタの木がひたすら空間を漂うスタッフロールが今日の常識となっている。
では、もう一つのエンディングというのはどんなものだろうか……
実はこの通常エンディングの後、エピローグのようなものが挿入されているというのだ。
(注:スタッフロール中であるという話もあります)
それはシータの故郷(ゴンドア)に降り立った二人が握手をして別れるといったものである。
うん!
最後に別れるのが普通のエンディングですよ。
一番