中国の深セン市にある地下鉄で、女性がしゃがみ込みうずくまっている様子が撮影され話題になっている。
この女性は、空席があるにもかかわらずなぜか座ろうともしない。座ることが嫌いなのだろうか、実は中国の地下鉄ではとても残酷な職業差別があり、清掃スタッフは座席に座ることが許されないようだ。そればかりか座ったら罰金刑まであるようで、深刻な差別問題が浮き彫りになっている。
こちらの女性は清掃スタッフのようで、空席に座ろうともしない。通常、業務中であれば座席に座ることはあまりないが、帰宅中や出勤中などで空席があれば座っても問題ないはずだ。ところが女性は座ることもできず、棒にしがみつき、うずくまっているようだ。
周囲の人は彼女がおしっこをしているのか?と不思議に思ったようだが、どうやらそうでは無く座ることが出来ないという職業差別が存在することが判明した。
この写真が中国のネットメディアでも話題になり「深刻な職業差別だ」「人道的では無い」と、地下鉄を非難している。また仕事中だとしても彼女の体がおぼつかない状態でわざわざ座らせないと言う体制はあまりに残酷で、悔しい思いでいっぱいである。
また、その様子を見て見ぬふりをしている、カップルにも飛び火し「席に座らせるように催促すればいいのに」とバッシングが浴びせられている。中国に色濃く残る差別問題、我々がみているこの光景は実はまだ氷山の一角にすぎないのかもしれない。
[秒刊SUNDAY]
中国、いずれ滅びるな。
中国 酷いな
日本は痴漢し放題だってのに