米グーグル傘下の携帯電話大手モトローラ・モビリティがこのほど、首に張り付けるタイプの「電子タトゥー」の特許を申請したことが分かった。スマートフォン(多機能携帯電話)などと接続し、電源内蔵マイクとして使うことが想定されている。
先週公開された申請文書によると、タトゥーは「ブルートゥース」のような無線通信によって、グーグルが開発を進める眼鏡型端末「グーグル・グラス」などと接続。イヤホンやヘッドセットを装着せずに音声での操作が可能になる。音声の入出力をよりクリアにする機能も想定しており、実現すればにぎやかな部屋でもはっきりとした音声で通話できるなど使い方の幅が広がる。
また皮膚表面の電気抵抗を計測することで、うそ発見器としても使えるという。さらに「動物にも装着できる」と記載されているが、これについては具体例が判明していない。
添付画像によると、タトゥーの大きさは切手とばんそうこうの中間程度。首の皮膚に接着するほか、衣服のえりや首輪にも付けられるという。
グーグル・グラスの試作版では音声を伝える技術として骨伝導スピーカーが導入されたものの、不具合の指摘を受けてイヤホンに切り替えられた経緯がある。電子タトゥーは、この問題を解決するためのアイデアとも考えられる。
[cnn]
http://www.cnn.co.jp/tech/35039853.html?tag=top;mainStory
Thanks for that! It’s just the answer I neddee.
これで通話出来るならヘッドフォンの代わりにもなるよな?
仕事中、授業中、バレずに音楽聞けるな