オタクだけが参加できる男女の出会いイベント「オタコン」が大阪・日本橋で人気だ。100人の定員はいつもオーバーし、会場ではアニメやゲームの話題が飛び交う。「やはり恋人とは同じ趣味で盛り上がりたい」。普段はオタクであることを隠している人にも安心してもらえるのが売りという。【岡村崇】
オタコンはオタクとコンパの略称。オタクが多く集まる大阪市浪速区日本橋で今年2月から月2回程度、開かれている。企画するのは地元のイベント会社「ああとあいてぃ」。武内博社長(35)以下、社員やスタッフもオタクを自任している。
武内社長らによると、メイド喫茶などを会場に、これまで7回開き、20〜30代の約1100人の男女が参加した。参加費は男性4500円、女性2500円(飲食代込み)。参加資格はオタクであること。参加を申し込む際、同社のホームページ上でアニメなどの知識を問うオタク度診断テストを受け、正答率が40%以上だと合格だ。
参加者をオタクに限っている理由には、オタク文化への偏見もあるという。オタクであることを隠して生活する人は少なくないとされる。オタク同士なら本音で趣味について話せるから、恋人探しにもぴったりというわけだ。
オタコンでは毎回、多くの男女が連絡先を交換している。趣味の話題で盛り上がり、グループで交流が始まることもあるという。
武内社長は「私もオタクだが、オタクは総じて現実の恋が苦手。オタクの幸せのためにオタコンを広めたい」と話している。
[毎日新聞]
http://mainichi.jp/select/news/20140521k0000e040253000c.html
よかよか
で、〇〇はオレの嫁ってことで殴り合いに発展するんだろ?