ヘアサロンや理容室などの「理美容業界」が苦戦を強いられている。
矢野経済研究所によると、13年度の市場規模は前年度比99.2%の2兆2087億円(事業者売上高ベース)にとどまった。
特に理容室などの市場規模は、6600億円で前年度比98.7%と低迷。
90年代後半から続く美容師・ヘアサロンブーム、若い男性の「理容室離れ」、顧客の来店サイクルの長期化や「1000円カット」チェーンの台頭など、理容室をめぐる状況は厳しい。
都心では、1万円を超えるメニューを提供する「高級理容室」も注目されている。
ただ、こうした付加価値を提供できる理容室はごく一部。 多くは際限ない価格競争に巻き込まれているのが現状だ。
理容師たちは、このまま事業を続けていても将来が見えないと、自主廃業を迫られている。厚生労働省の衛生行政報告例によれば、13年3月末現在、全国の理容所数は約13万。前年度から1.1%減少した。理容室の数は86年をピークに減少を続けており、90年代半ばに若干増加したものの、カリスマ美容師ブームが起きた98年頃からは再び減少に転じた。
理容師の数も減っている。13年3月末現在、全国に約24万人。美容師が増加の一途をたどるのとは対照的に、前年より1931人減少した。
現状を打破しようと、理美容化粧品メーカーや卸はタッグを組んで、理容室への働きかけを進める。従来メニューの顔剃り・髭剃りメニューのグレードアップ化や、男性用スキンケア、スキャルプケア・育毛メニューなど、経営者に向けた新サービスの普及・浸透を図っている。
理容室と比べればまだ好調にみえる美容室も、13年の市場規模は1兆5487億円。前年比99.4%とやや低迷した。美容室も、客単価の減少と過当競争が止まらない。日本には現在、コンビニエンスストア数の4倍以上、約23万店もの美容院がある。市場は飽和し、理容室も美容室も、他店との差異化が難しくなっていることに変わりはない。
[財経新聞]
http://www.zaikei.co.jp/article/20140523/195187.html
髪の毛切るのに金かける意味がわからん
バリカンで十分
焼け野原の頭でも行きそうだな
↓1000円で切ってやってる!って感じがあるよね…
ていうか1000円カット下手くそなんだよね。
やっぱ1000円だからそれなりか・・・
↓床屋…(笑)
↓↓中国にはそんな床屋がかなりある
18禁美容院でうはうはや