回転寿司でもチビッコに一番人気はサーモンのにぎりだ。マグロより値段が手頃と、家庭でもサーモンファンが多い。
そのサーモンの価格が高騰している。
司会の夏目三久は「東京・中央卸売市場でサーモンとマグロの価格の推移を調べてみると、2012年10月時点ではギンサケのサーモンはメバチマグロの約3分の1だったが、その後サーモンの価格がジワジワと上がり始め、ものによってはサーモンの方が上という現象が起きているのだそうです」と伝える。
街行く人にサーモン派かマグロ派かを聞いてみると、若いサラリーマンは「毎日の暮らしの中でサーモンに馴染みがあるから、サーモンかな」、若い女性も「サーモンは口の中でとろりと溶けて甘い。サーモンでしか味わえない感覚ですよね」と、これまたサーモン派だった。
そのサーモンの値上がりで家庭の食卓が直撃されている。
東京・練馬区にあるスーパー「アキダイ」の秋葉弘道社長は「以前、サーモンを多く売っていた時の価格に比べると、仕入れ値段は2倍を超えていますね。メジマグロとほぼ同じ単価になっています」と話す。
池袋の回転寿司「廻し寿司大漁」の富岡正信氏は、「去年に比べると仕入れ値は2割くらいは上がっています。今までなら、マグロが高い分をサーモンで補填していたのですが、それもむずかしくなっています」と打ち明けた。
価格高騰の背景には何があるのか。水産ジャーナリストの梅崎義人氏はこう解説する。
「海外の寿司ブームでサケを世界中の人が食べるようになったことが原因です。そのために、去年(2013年)あたりからEU諸国や中国、米国が盛んに輸入するようになり、また円安状況も続いて、日本は国際市場で買い負けしています」
そのうち気軽にサケ茶漬けが食べられない日が来るのだろうか。
[livedoor]
http://news.livedoor.com/article/detail/8881149/
サーモン豊作
寿司職人は、寿司を作る専門家であっても、魚類の専門家ではないしね。
鱒と鮭の境界線は曖昧で、魚類学者もその違いは
「はっきりしていない」
とのこと。とりあえず、専門家や事典等を通して確認してね。
「妥当な理由があるから、値上げしても仕方ない」
の理屈だと
「怪我や病気になったら、死んでも仕方ない」
と同じ理屈になる。
死なない様に治療したり、必要な薬品の開発をするわけで、
「鮭の需要が多くなり、高値になった状況をどう解決するか」
といった意味合いがある記事やコメントなのに、
「仕方ないから放っておく」
では、不勉強な人の典型的な応えになる。
↓は、楽しいのは構わないが、きちんと勉強しようね。
↓の指摘した6(二番目に書かれたコメント)からの反論でした。
6は反論する前にちゃんと勉強しようね笑
でもそんな奴がいるからコメント見てて楽しいんだよな。
説明が足りなかったかな。回転寿しのサーモンは鮭ではなく鱒ですよ。業界の人はそんな事はお客さんでも皆んな知ってると言ってるようです。
一応ちゃんとした理由があって安い物が高くなるのはしょうがないでしょ?業者が儲けるためだけに値上げをするわけじゃないんだから。
放射能と化学調味料に
汚染されたネタなんて
食べたくない
安かろう身体に悪かろう
は間違いないからな
>>鮭を英語でサーモンということもしらんの?
単純に考えればそうなんだけど、海外の海産物流通の現場では鮭と鱒を一括りにして「サーモン」として流しています。(鱒は正確にはトラウト)もちろん回転寿司屋の「サーモン」の中にも鱒が相当数混じっています。消費者がそれを知らないだけ。そういう意味で純粋な「鮭」と「サーモン」は別物。
>>高いものは高くていいしゃない
今まで安かったものが高くなるから騒ぎになっているんです。サーモンの元値が高いのに今まで安く提供していたわけではありません。
キングサーモンと銀鮭は安いけど、紅鮭は元々安くない。
↓鮭を英語でサーモンと言うことも知らんの?
英和辞典・和英辞典で確かめろ。
それと貴金属宝石類が高いのと、食べ物が高いのを一緒にすんな。
今まで、安く買えた食べ物が高くなることが、大きな社会問題になる意味なんて…、わかんねぇんだろうな…、鮭とサーモンが違うと思ってる頭じゃ。
鮭とサーモンは別物なんでしょ?つうか、高い物は高くていいじゃん。無理矢理安くする必要がない。