先ごろ新宿でうら若き女子大生が失神して地面に倒れ込んだ事件は大きな話題となったが、そのあとすぐの6月30日に、まったく違う場所で同じような事件が起きていた。
それは福岡県のある高校で起きた。スポーツ選手も多く輩出している名門私立高校だ。
「午前10時前、女子生徒の１人が授業中に奇声を上げたのをきっかけに、1～3年の女子生徒計26人が次々と「気分が悪い」と訴えた。
（中略）
副校長によると、１時限目の授業中、１年生の女子１人が「ギャー」などと叫びしゃがみ込んだ。同じクラスの2人に続き、その話を聞いた他のクラスの生徒たちも「怖い」などと言ってうずくまり、過呼吸になった生徒もいたという」（7月1日付の西日本新聞より）
ネットではこの事件について色々と憶測されている。
事件の前にこの女子生徒は近くのＨ山に遠足に行って悪霊に取りつかれたという話もある。
「このＨ山には、1400年以上も続く神社があり、日本の修験道における三大霊場として知られている場所なんです。
さらには、その近くにあるＡダムは心霊スポットとしても有名な場所。ここを舞台にした怪談は地元民なら一つや二つは知っているはず」（地元タウン誌の編集者）
霊能者によると霊は水回りに集まりやすいらしい。さらにＡダムの底には村が埋まっている事実もあり、霊が集まっても不思議はない。
精神科医は突発性の集団パニックと言っている。そのため事件性はないそうだが、それ自体が起きた原因については、なんら言及されていない。
昔からヒステリーやパニックは悪霊憑き、狐憑きとされ、僧侶や拝み屋が対処するものだった。今回もこの女子生徒がどこかから何かを持ってきた可能性は否めない。
「いったん霊に憑依されると、その後、悪霊や動物霊などの低級霊に影響を受けたり、取り憑かれやすくなってしまいます。
ラジオのチューニングがそういう場所に合って受信しやすくなると考えたらわかりやすいでしょうか。
今回の事件では多くの女の子がパニック状態になったと聞きます。精神科医のフォローだけでなく、心霊的なフォローも絶対に必要です。」（悪霊祓いなどを多く手がける女性霊能者）
世の中にはまだ医学や科学だけでは割り切れない不可解な現象が沢山ある。今回の事件もその一つと言えるのかもしれない。
[引用/参照：日刊大衆]
http://taishu.jp/10783.php
クライス事件とは全く違う。
一瞬光化学スモックかと思った。
この手の事件は、若い女性にしか
起きないというのがミソです。
回りに感化され過ぎです。