ヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権料を徴収する方針を固めた。
徴収額は年間10億~20億円と推計。教室側は反発しており、文化庁長官による裁定やJASRACによる訴訟にもつれ込む可能性もある。
著作権法は、公衆に聞かせることを目的に楽曲を演奏したり歌ったりする「演奏権」を、作曲家や作詞家が専有すると定める。
この規定を根拠に、JASRACは、コンサートや演奏会のほか、カラオケでの歌唱に対しても著作権料を徴収してきた。
音楽教室では、1人または数人の生徒と教師が練習や指導のために楽曲を演奏する。JASRACは、生徒も不特定の「公衆」にあたるとして、この演奏にも演奏権が及ぶと判断。
作曲家の死後50年が過ぎて著作権が切れたクラシック曲も使われる一方、歌謡曲や映画音楽などJASRACが管理する楽曲を使っている講座も多いとみて、著作権料を年間受講料収入の2・5%とする案を検討している。
7月に文化庁に使用料規定を提出し、来年1月から徴収を始めたい考えだ。
音楽教室は大手のヤマハ系列が約3300カ所で生徒数約39万人、河合楽器製作所は直営約4400カ所で生徒数約10万人。
JASRACの推定では、この大手2グループに他の事業者も加え、合計約1万1千カ所の教室があるという。
そのうちウェブサイトなどで広く生徒を募集している教室約9千カ所を徴収対象とし、個人運営の教室は当面除外する方針だ。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/12619645/]
ネットの反応
・すげっww
・じゃあ音楽の授業やめようぜ
・鼻歌も危険だぞ、監視されている。
・音楽文化終了のお知らせ
・頭おかしい
・文化破壊も甚だしいなw
・ヤクザだな
・音楽の普及を考えない馬鹿ども
・次は芸能スクールや音楽オーディションだな
・収入の2.5パーセントって滅茶苦茶大きいな
・こいつら、著作権ゴロとしか。
・ついにタコが自分の足を喰い始めたか
・目先の小銭のために将来顧客の芽を摘むか 典型的な衰退産業の構図だな
・学校も授業料とってるから徴収しないとな。
・天下り団体
・ヤクザックには根こそぎ国民から音楽を奪い去る覚悟があるようだな
・全国の焼酎高等学校からもシノギ徴収する気かな。エグいね。l
>マジレスすれば、公教育は例外事項。
・余りにもひどいな、どうせ払うなら作曲者とか演奏者に払いたいわ
・音楽で飯食ってるのに音楽の芽すら食い尽くそうとする馬鹿組織 誰も彼も隠れて音楽をする暗黒時代
・さよなら音楽
・「こんにちはジャスラックです あなたのお家にスピーカーありますね?」
明らかに営利目的で使用しといて、払わないは無い。