神奈川県大和市は１７日、市立文ヶ岡小学校（丸山弘司校長、児童３４１人）の同日の給食に金属片が混入していたと発表した。

市保健給食課によると、同日午後０時５０分頃、６年１組の女子児童１人が、食器に盛られたエビピラフの中に金属片（長さ約１・５センチ、最大幅約１センチ、厚さ約１ミリ）があるのを発見した。口にしておらず、けがはなかった。

給食は市立南部学校給食共同調理場で調理され、同じメニューが同校を含む４小学校（計２１７４食分）で出されていた。金属片は同調理場で使用している野菜刻み機の刃体の一部と確認された。他校では異物混入の報告はなかった。

[読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130418-OYT1T00325.htm