ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、今回の問題について、消費者の健康に影響する深刻な事態は生じておらず、そもそも「味の違いに気づいた人さえもほとんどいない」と報じている。
また同紙は別の記事で、この問題に対する日本の報道について、どんなに些細な問題であろうとも、いかなる違反も許さない姿勢のようだ、と評している。
同紙は、日本の「御三家」である帝国ホテルの、“フレッシュ”オレンジジュース問題を例に挙げた。日本の報道は、2006年5月までホテルで提供されていた“フレッシュ”ジュースが、米国内で搾って加熱せずに瞬間冷凍したものを輸入し、ホテルで解凍していたものと紹介。5月以降は生の果実を絞ったものを「フレッシュジュース」として提供していることから、その前は虚偽表示だったと批判するメディアもあったという。
上記については、「フレッシュ」に対する見解の相違ともとれる。しかし、パック入りジュースを「フレッシュジュース」として偽って提供していた阪急阪神ホテルなどと
同列に報道するメディアもある。これに対して「フラストレーションを感じる」というホテルのスポークスマンのコメントも、同紙は紹介している。
【「焼きたて」表示の撤回まで波及】
この問題は、パンの「焼き立て」という表現にも波及している。ウェスティンホテル東京は、公式ホームページから「焼き立て」という表記を削除した。
その理由について 「焼き立て」という概念は一人一人異なり、顧客が口にするとき冷たくなっていれば、そのパンは「焼き立て」とみなされない可能性があるためだ、と説明したという。
海外メディアは、消費者が落ち着くにはまだまだ時間がかかりそうだと伝えている。
一般食材を高級食材と偽って販売したこの問題。過剰ともとれる日本の報道や企業の対応の裏には、世界的に評価の高い「おもてなし」への信頼を失うことへの危機感があるのかもしれない。
[財経新聞]
http://www.zaikei.co.jp/article/20131111/161900.html
2の奴は無知だねぇ(^!^)y~うん、お前程度の頭じゃ理解出来んだろうから仕方無いね(^!^)y~1の奴は正解(^^)d
偽装なんて大昔から存在するし、そしてこの先も無くなる事は無い
日本人には道徳心を重んじる文化がある。嘘や騙しはよくないのよ。
まぁたぶん理解出来ないでしょうねwww