通信販売大手「ジャパネットたかた」の創業者で前社長の高田明氏が１５日、最後となるテレビショッピング番組出演をした。

独特の甲高い声で無数の商品を紹介し続けてきた高田前社長は、会社の創業３０周年記念番組の中で、「本当に長いことありがとうございました」と視聴者に感謝した。

午後７時からＴＶＫなどで放送された「高田明セレクション！プレイバック３０年の歴史」の冒頭では、「今日が最後のショッピングになると思います」とあいさつ。

「（創業から）３０年を迎えることができたのを社員になりかわりまして、本当にお礼申しあげます。

しっかり私が選んだ、『このカテゴリをやりたい』という商品を結集してあたりたいと思います」

と、最後の出演まで変わらぬハイテンションで視聴者に語りかけた。

社長業は昨年１月、長男の旭人氏に引き継いでいる。

[引用/参照/全文：http://news.livedoor.com/article/detail/11068845/ ]

高田氏「しゃべり続けた人生」

スタジオで開いた記者会見で「しゃべり続けた人生だった。退陣に悔いなし」と心境を語った。今後はＢＳ番組に年数回出演し、各地の地場産品を紹介する。

高田氏は、この日の生放送も独特の甲高い声で家電製品を紹介し、健在ぶりをアピール。

会見では「情報弱者に口八丁手八丁で売っている」と世間から自身の販売手法に批判もあったと振り返り、そうした意見は謙虚に受け止めてきたと強調。

「前を向いて歩いてきた人生だから、やり残したことはない」と語った。

[引用/参照/全文：http://news.livedoor.com/article/detail/11068406/ ]

ネットの反応

・MCの人泣いてる


・高田明、最後の商品紹介はカラオケ！

・ラピュタの裏でやってるジャパネット高田明前社長の最後の生放送、商品を一緒に紹介する女性社員が涙ぐんで言葉に詰まり、代わりに前社長が商品情報を読み上げるという、すごい放送をやってます。

・ほかの全員が感傷的になる中、当の高田明前社長は終始明るく終わろうとしてるこの感じ、どこかで既視感あるなと思ったら、これ、前田敦子卒業公演とかそういう感じの。
・泣ける通販番組という新ジャンルを確立したジャパネット
・高田明元社長、「北国の春」を歌う

・最後はカラオケで熱唱！　これ間違いなく高田明卒業公演や（笑）。
・北国の春、歌う明、泣く社員

・なんだ、この通販番組。
・まさかのもう一曲は高校三年生！

・最後の最後の高校三年生で99点をたたき出し、有終の美を飾る高田社長。
・こんな商品紹介がおざなりな通販番組がかつてあっただろうか（笑）。
・高田前社長の最後の言葉は「残りあと5秒、ホントにみなさん…」という時間の読み違いで終わりましたwww
・そして、大盛り上がりの卒業公演のあと、日付変わって残りのMC陣でまだ生放送が続くという、このハードな通販番組。いやあ、すごいもん見た。