5、お役所仕事
海外からやって来た人でも日本が快適に感じられるのは、この国ではすべてのことがスムーズに進むからだ。電車から道路工事、宅配ピザ屋まで、何もかもが時間通りにそつなく動き、お店に行けばファーストクラス並みの接客をしてくれる。こんな素晴らしい環境を作れるのは、きっと多くの決められた規則やマニュアルがあるからなのだろう。
が、しかし!その規則ゆえに、日本のお役所仕事はイケてない。例えば、銀行口座開設のために必要な書類をすべてそろえ、完璧な日本語で書類に記入したとしても、「印鑑」という小さなスタンプがなければ何もできない。なぜならそれが規則だからだ。
出張の際、航空券は片道ずつ買うと会社の規則で決められていたとしたら、たとえ往復で買ったほうが安く会社の経費削減になると説明しても、上司には受け入れてもらえない。なぜなら、それが会社のルールだからだ。
ひとつひとつの手続きが無駄に煩雑であることが多く、規則によって臨機応変に対応できないために、日本ではひとつのやり方を変えることすら容易ではない。
6、包装
ここでいう包装とは、風呂敷のような日本の伝統的な方法やプレゼント用の美しいラッピングなどではなく、日々大量消費されるお菓子などの包みのこと。例えば、20枚入りのお煎餅の袋を開けてみると、それぞれのお煎餅は1枚ずつプラスチックの袋に包装されているのだ。それをひとつずつ開けて食べていくと、気付けば大量の袋の山ができている。
同じポテトチップスでも、アメリカ発祥のプリングルズは筒にそのまま入れられているのに対し、日本のチップスターは筒の中でさらに袋に包装されている。この過剰包装はイケてない。
嫌なら、日本に住まなきゃいい!郷に従え〜ですよ。
間違ってはいない
でも、だからどうした?
日本人だけど気持ちが分かるとこもある。でもトータル的に日本は良い国だし誇れる。まあ意見言ってる人も好きだからこそだろうしね
おれアメリカ資本の会社で働いているけど直径5cmの輪ゴム1つに対して30㎠の厚紙とかで包装されてくるよ。
過剰包装はアメリカの専売特許だと思ってたわ。
クリスマスには半身揚げでしょう