残念ながら、日本ではロリコンたちが日々、子供の裸を拝もうとして悪知恵を働かせている。彼らが戦利品の児童ポルノを隠しているのは、なんと動画サイト「ユーチューブ」だ。
警察とロリコンの戦いに終わりは見えない。
13日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑などで2人の変態が逮捕された。北海道警に逮捕されたのは愛知県の元保育士橋ノ口勝容疑者(22)だ。
2月、当時大学生だった橋ノ口容疑者はスマホの出会い系アプリを通じて知り合った北海道の小学生女児(9)にわいせつな行為をさせて、その様子を撮影した画像を送信させた疑いが持たれている。
岩手県警に逮捕されたのは「県立県南青少年の家」に勤務していた元臨時職員菊池芳仁容疑者(32)で、女性用浴室の脱衣所に設置したデジカメで少女数人の着替えを盗撮した疑い。2人とも容疑を認めているという。
ロリコンたちはネットを使って簡単に児童と知り合える。あとは口八丁で裸の画像を送信させてしまえばいい。しかし、問題は入手した「児童ポルノ」の隠し場所だ。
「スマホやPCのハードディスクに保管していても、ほとんどが警察にバレる」(ロリコン犯罪に詳しい男性)。彼らが築き上げた“隠し砦(とりで)”がユーチューブなのだ。
IT事情に詳しい男性も「意外だけど一番見つかりにくい」と指摘。ユーチューブがエロ動画の扱いを規制しているのは広く知られている。ところが…。
「自分のアカウントの公開範囲を『非公開』にして画像や動画をアップすれば、エロ動画を誰に見られることもなく個人で楽しめる」(前同)
全公開された違反動画は視聴者の通報などによって削除される。誰も見ることができなければ、消されることもない。
公開範囲を「限定公開」にして“同好の士”にコレクションをお披露目することもあるそうだ。
[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13204406/]