2択の質問に答えていくと回答者の出身地を当てることができると話題になった「出身地鑑定!方言チャート」を提供する東京女子大学・篠崎晃一教授のゼミが、新サービスを発表した。
方言チャートが初めて公開されたのは2013年。篠崎ゼミの発表によると、サービス開始から4年間でのべ1000万人が利用したそうだ。
利用者からのフィードバックを元に、さらに高い精度で出身地を当てられるようになったとのこと。
■新サービスの内容は?
篠崎ゼミの発表によると、新サービスにはこれまでの方言チャートにいくつかのアップデートが加えられているということだ。
「島根と鳥取」「山形と新潟」「大分、熊本、鹿児島」といった近接県の振り分けを強化するために質問を追加し、差し替えた。
また、都道府県内を更にいくつかに細分化するエリアの分割方法を、県民の感覚に沿う形に変更するなどの修正を加えた。
[via:http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/15/hougen_n_16631540.html
【関連リンク】
アップデート版「方言チャート100PLUSⅡ」