明治時代に本格的な採掘が始り、盛隆を極めた日立鉱山だが、1981年に資源枯渇のたみに閉山することになった。
閉山から30年近く経った現在では、廃墟と化した多くの建築物には幽霊が出没するとの噂が立ち、日立鉱山跡は茨城県でも有数の心霊ポット地帯となった。
鉱山がまだ現役の頃は、主要な交通ルートとして重宝された旧本山トンネルであったが、平成元年に新トンネルが完成したために、その役目を終えた。
幽霊の噂としては、女性の幽霊がよく出没するそうだ。また、怨念地図では、地元出身者の体験者が同級生の幽霊を目撃したらしい。
新トンネルのある峠道では、走り屋が多く、事故死者が多発しているらしく、首なしライダー出没の噂もある。
[www.2ch.net]
本山トンネルの噂嘘じゃありません。私の友達は姿を見たあと事故をおこしました。私も先日不思議な体験をしました。トンネルに入って少しすると耳が痛くなるほどのバイクの爆音だけがして姿は全く見ませんでしたが、音に追いかけられ、どんどん私の車に近づき運転席の隣で並んでずっと走っていて、その後出口付近で追い越されました。すべて音だけです。姿が見えなくて良かったと思っています。