タンザニアで、アルビノ(先天性色素欠乏症)の女性(40)を殺害し遺体の一部を切り取ったとして、呪術医2人が警察に逮捕された。
アルビノ患者の支援活動を行う民間非営利団体によると、遺体は左脚が膝上から切断されていたほか、手の指3本も切り取られていたという。
タンザニアなどアフリカ諸国では、アルビノの体の一部を使った「お守り」が幸運と繁栄をもたらすと信じられている地域がある。
タンザニア国内だけで2000年以降に70人以上のアルビノ患者がこうした目的で殺害された。
タンザニアでは10月に地方選挙が予定されており、闇市場で当選祈願の「お守り」の需要が高まることから、地元のアルビノの人々は命の危険を感じていると団体は指摘している。
[afpbb]
http://www.afpbb.com/articles/-/3015012
中国人みたいに残虐行為をするんだね