レストランで、食堂で。オーダーした食事のなかに異物が混入していたという経験はないだろうか。
あってはほしくないことだが、野菜の皮や髪の毛くらいならまだわかる。だが、中国の大学の食堂ではオカズの中から使用済のコンドームが出てきたというのだ。それだけでもビックリなのだが、食堂側は「それはソーセージの皮だ!」と非を認めなかったという。
被害者は「大学生にもなってソーセージの皮とコンドームの区別がつなかい訳がない」と困惑しているようだ。
投稿者は性別や事件が起きた大学名を明かしていない。だが、プロフィールには、居住地を北京としているので、北京市内のどこかの大学という可能性が高いだろう。
投稿内容は以下の通りだ。
「今日、学食でスマホをいじりながら、ご飯を食べていたらこんなものが!!!! でも学食の調理師はソーセージの皮だって! アホかっ!! 大学生がソーセージの皮かどうかわからないわけないでしょうが!!!!」
中国の食堂での異物混入は、日本ほど少ない訳ではない。中国人は割と慣れている方だが、さすがに他人の使用済コンドームの混入はショックである。しかも、食堂側の言い訳も苦しすぎる。
茶化すコメントも見られるが、「気持悪い」と感じる意見が大多数である。
それにしても、使用済コンドームが食事に混入するとは一体どういう状況なのだろうか……あまり深く考えたくないのは、記者(私)だけではないだろう。
[rocketnews24]