ファストフード大手のバーガー・キング
同社は「シルバークレスト社の工場から採取されたサンプル4つから、非常に微量の痕跡程度の馬のDNAが見つかった。この商品はレストランには売られていない」と発表。「(シルバークレスト社からは)英国産とアイルランド産の100%ビーフパティーの出荷が約束されていたが、そうはなっていなかった」としている。
馬のDNAの痕跡は、英大手スーパーのテスコ
食品安全の専門家は、馬肉が混入しても消費者に健康リスクはないものの、今回の発見は、食品流通網や精肉のトレーサビリティに懸念を抱かせるものだと指摘している。
[ロイター]