米国のインスタント専門サイト・ラーメンレイターが選んだ「世界で最もまずいインスタントラーメン」のトップ１０が発表され、中国の「単身貴族」ブランドの「烏骨鶏ラーメン」が首位となった。中国新聞網が伝えた。

トップ１０のうち、５つまでが中国ブランドだった。さらに、そのうちの３つは中国四川白家食品有限公司のもの。首位となった「烏骨鶏ラーメン」も同社製だ。このほか、２位と７位にも同社の製品がランクイン、「排泄物の臭いがする」と悪評だった。

「烏骨鶏ラーメン」が首位に選ばれた理由は「脂っこいスープとネバネバした麺、恐ろしい野菜が入っている」こと。これに対し、中国ネットユーザーたちは「外国人にこのおいしさの何が分かる」と反発している。

[毎日中国経済]
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/354063/