コミニュケーションがどうしても億劫だという方には朗報なのかもしれない。こちらは世界初のTwitterホテル『SocialWave』である。このホテルに必要なものはただ一つ。専用アプリをインストールすること。
あとは専用アプリでツイートを行い、フロントに注文を行うと商品を手にすることができるというわけで、店員と面倒な会話をする手間や不安が除去される。もちろん宿泊も可能なレジャー施設だが今後このような形態は増えていくのだろうか。
この施設を利用する方はご覧のとおりすべてスマホユーザで、専用アプリから商品を注文する。注文と言ってもハッシュタグや専用アカウントにツイートを行うだけの非常に現代的らしいオーダー。注文を行うと直ちに商品が届けられるという仕組み。
―専用クライアントアプリを用いるわけ
では何故専用クライアントを利用する必要があるのか。自分のお気に入りのクライアントアプリではだめなのか、一つ考えられるのが、専用アプリではなく市販されているクライアントでつぶやいた場合、商品をだれが注文したのかがわからない。この専用クライアントはアカウントと利用客が紐づけされており、店内のネットワークのみで機能するため、注文時何処にいるのかがわかりやすいということだ。たとえばつぶやいた場所のエリア名がbalibed1であれば「#balibed1」など。
客が動いてしまえば意味がないのでは?と思うかもしれませんが、店員がbalibed1に商品を置いておけばいい話でもありますね。
―何故専用ネットワークなのか
別に店内のローカルエリアだけでなく外部にも出したほうが、告知効果は高いのでは?と思うかもしれませんが前述したアプリのスペック上の問題と、よく考えれば自分が注文した商品が外部に漏れたり、ホテルに宿泊しているという事実が知られてはまずい相手にバレたりしたら一大事です。
アプリを円滑に、そして守秘義務のため専用ネットワークのみとなっているようです。
なおこのアプリでは客同士のコミニュケーションをはかれるメッセンジャーアプリが内蔵されており、見ず知らずの客同士のチャットも可能。つまり・・・
いやいやもちろんお客さん同士の交流を図るための素晴らしいアプリと、ホテルなのです!
ということで最初に述べた「コミニュケーションが苦手」という方には、もしかしたら逆につらい施設なのかもしれませんね。
[秒刊SUNDAY]
日本のラブホと同じ用なかんじ
人と話しをしたくなければ家からでなければいい
長いわっ
機械的