韓国の亀尾市で、道路からワイヤレスで充電できるバス「OLEV」の試験運行が始まった。こうした技術が公共交通システムに導入されるのは世界初だという。
韓国科学技術院(KAIST)が開発した同システムは、走行距離24キロにわたる市内路線で今後6カ月にわたって試験が行われる。KAISTなどによると、同様のシステムはソウルの遊園地で既に走行試験済み。
バスは車体下部に電気を受ける装置を搭載しており、路面に埋め込まれた電力ケーブルからワイヤレスで給電する。KAISTによると、ケーブルは全路線の5─15%に埋め込まれる。
25人乗りのバスは平均時速60キロで走行。バッテリーは従来の電気自動車に比べて3分の1程度の重さで、消費エネルギーを抑えることもできるという。
同バスは来年初めにも定期運行を始める予定で、亀尾市では2015年までにさらに10台を追加導入する計画だという。
[ロイター]
http://www.excite.co.jp/News/odd/Reuters_newsml_TYE97D03S.html
路面電車みたいな?
韓国ドッカ~ン!!
爆発しそう。
トロリーはないぞ!!
トロリーバスに逆戻りってこと?