ナイジェリアの流行の先端を行く若者たちの一部で、下唇をピンクに染めるタトゥーが流行っているそうです。
ナイジェリアのニュースを発信しているBattaBox.comによると、タトゥーパーラーを訪れた若者たちは、7,000ナイラ(約4,100円)を支払い、下唇をピンクに染めています。もちろんタトゥーですから一度施されれば半永久的に下唇はピンクのままです。
なぜ下唇だけをピンクに染めるのか、また赤ではいけないのか、若者たちは語ろうとはしませんが、主な動機は異性へのアピールで、女性が黒よりもピンクの唇をセクシーだと感じるからだという説もあります。
しかし問題点がないわけではありません。施術中の痛み、長期にわたって刺すような痛みが続くこともあれば、炎症を起こしケロイドになる危険性も孕んでいます。
暗みがかった唇を明るくするには、元記事にもありますが、まずは唇のケア、死んだ皮膚を取り除いてローズウォーターで洗い、アーモンドオイルとレモンジュースを混ぜたものを塗布するという方法も知られています。
[HEAVEN]