テレビ朝日が開設した動画投稿サイトで、「投稿作品は自由に編集・改変して番組で放映するが、問題が発生した場合の賠償責任は投稿者が負う」などとする内容の利用規約を設定したものの、インターネット上で批判が殺到したことを受けて直後に閉鎖したことが13日、分かった。
問題となったのは、視聴者が撮影したスクープ、ハプニング映像などを投稿するサイト「みんながカメラマン」。今月11日に開設されたばかりだった。
同サイトは利用規約で、投稿者について謝礼などはなく、著作者としての権利も行使できない-と規定。さらに、番組放送などで利用するため、テレ朝側が「自由に編集・改変できる」ともした。
一方、動画放映で苦情を受けた場合などには「テレビ朝日からの要求に従い、投稿者の責任と費用において解決する」と定めていた。
こうした規約に、「投稿を利用する立場なのに、一方的に責任を押しつけている」などの批判がネット上で殺到。これを受けたテレ朝は12日に利用規約を削除し、サイトを閉鎖した。同社広報部は「一部に誤解を招く表現があった。規約の改訂が終わり次第、サイトを再開する」と説明しているが、具体的な時期などは未定という。
[msn]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140814/waf14081407000003-n1.htm
「一部に誤解を招く表現…」って、全世界に誤解を植え付けた、朝日新聞の【責任】はどうするつもり?
“削除”だけでは済まされないよ。