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漫画家を奴隷扱い!?ピョコタン先生が東京ウォーカー編集にブチギレた理由

2015/03/23

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コロコロコミック系で活躍する人気漫画家・ピョコタン先生が『ニコニコ生放送』や『YouTube』で大手出版社の編集者にブチギレている様子が、話題になっている。

詳細は『ニコニコ生放送』や『YouTube』の動画で暴露されているが、一体何があってこれほど編集者にキレまくっているのだろうか。

当初、出版社名や誌名を隠して説明していたが、怒りがヒートアップしたのか、途中から具体的な名称、カドカワ、東京ウォーカーと暴露。

漫画とイラストの執筆依頼があったのだが、編集者があまりにもテキトーな仕事をしてそうだ。激怒した過程を見てみよう。

漫画とイラストの執筆依頼を受けた先生は、初稿を済ませて編集者から構成を待っていた。

そこへ遅れて届いた編集者の構成…さらには、締め切り間際にイラストが10点追加。(ギャラは少しだけアップ)

またもや締め切りギリギリになって構成が変更される。

追加分のギャラなしの追加イラストが依頼される。

編集者の構成に従って漫画の下書きをするも、編集長からボツが出る。

編集者から新たな構成が渡されたが、前回とはまるで別物で仕事が厄介に。

指示に従ったにも関わらず、再び修正を依頼される。

もはやこれまでと思った先生は別の仕事を優先。

そこで編集者が焦りを見せた。

漫画を提出。

また修正依頼

結局仕事の量は4倍以上になったのにギャラは当初の1.5倍。

かなり激怒しているらしく、リベンジを決意。あえて他の仕事を優先することにし、この仕事を後回しにしたようだ。

しかし、編集者からの修正依頼は印刷所へと入稿する2時間前にもあったらしく、これにて先生は締め切りのサバを読まれていると推測。

「こういう編集部にたくさんの漫画家が苦しめられている」と先の動画で訴えている。

[引用/参照:http://buzz-plus.com/article/2015/03/10/buchigire/]

このブチギレ動画を公開したところ、大手出版社がすぐに電話で謝罪してきたという。

「(インターネットにブチギレ動画を載せたら)すぐに電話がかかってきました。東京ウォーカーの偉い人から。動画見ましたって。その時点でヤバイじゃん。

僕はその動画で編集長のことをボロクソに言ってんだよ。バカとか。だけど、私たちの編集方針が至らなくて、不快な思いをさせて、本当に申し訳ありませんでしたって。東京ウォーカーが」

さらに「カドカワのこと嫌いにならないでください」とも言われたという。ピョコタン先生の怒りはすでに消えているようで、穏やかに対応したそうだ。

大手出版社にブチギレしたことに対し「業界から干されるぞ!」という声もあったそうだが、ピョコタン先生はそれに反論する。

「クリエイター寄りの人は凄く賛同してくれているんだよね。わかる、こういうのある、俺も泣き寝入りしたって。でもこういうことやると(ブチギレ動画を配信すると)、こういうことやられることがあるって、ちょっとだけ警戒するじゃん。

今まで奴隷みたいに漫画家をコキ使ってきた編集がさ、まてよ、またあいつみたいなことされたら嫌だなあって思うじゃん」

[引用/参照:http://buzz-plus.com/article/2015/03/18/buchigire-2/]

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