国立市に住んでるけど幼少の頃は一橋大学で遊んでた
今ではテニスコートや新校舎が建てられているけど昔は草原というか森林だらけだった
親達はベンチ机でお喋りして、俺達子供は蛇や狸(稀に出現した)を捕まえたりの冒険ごっこを楽しんでたよ
そんである日探検をしているうちに、まだ行った事のない校舎の裏側に入り込んだ
そしたら人が首を釣ってたんだよ、しかも俺の記憶だと5~8人くらいがまばらに釣ってた
一番低い位置の死体は多分高さが3mくらいはあったのに
足が地面に着いてたのが印象に残ってる
しかも片足が木の根に突っ掛かってるから片足だけだらっと伸びて地面に着いてた
俺と周りにいた友達は一目散に親の元に戻ったけど誰一人口外しなかった
俺の場合は言ったら自分もああなるんじゃないかってパニックになってた。とにかく怖かった
後々「昔、大学で集団で首吊りがあったか?」と色んな人に聞いても、
そんな話聞いた事もないと返ってくる(流石に大学に直接問い合わせてはないけど)
一人や二人じゃないのだからニュースで取り上げられてもいいのに誰も知らない
死体なんてまじまじ見たわけじゃないけど不気味だったわ。
幼心にトラウマを植え付けられた
特に例の片足が伸びてた死体は胴体に張り紙が貼ってあった
内容なんて覚えても読んでもないけど、ポンチョ着けてる人見るだけであの死体を思い出す