沖縄・普天間基地周辺で、上空を飛行するアメリカ軍機に、レーザー光とみられる強い光線が照射された事件で、写真家・平岡克朗容疑者(56)が7日に逮捕された。
FNNは、逮捕前日の6日、平岡容疑者に電話インタビューを行い、その行動をただした。
平岡容疑者は、
「レーザーか何かの話ですか? 今おっしゃったのは。それは、何か問題になってるんですか?」
「去年でしたかね、頻繁に起きているってことを書いた時に、ネタとして書いた記憶がある。俺も、普通に仕事のレーザーポインターを持っているけど、みたいな話から始まって、じゃあ、やってやろうじゃないかみたいなノリのネタは、確かにありました」
と話し、平岡容疑者は、レーザー照射をほのめかす内容のブログを以前書いたことを認めた。
平岡容疑者は、2015年7月1日午後9時すぎ、普天間基地の周辺上空で飛行訓練中のアメリカ軍ヘリコプターに、緑色の光線を照射した威力業務妨害の疑いが持たれている。
警察は、2014年7月からの1年間で、あわせて6回のレーザー照射を確認。
平岡容疑者のものとみられるフェイスブックには、2015年9月、「打倒!! 軍国主義 打倒!! 日米同盟 そして平和の基本は日露友好」などの書き込みも残されていた。
日米同盟に批判的なメッセージ。
そうした記述については、
「基地とか戦争とかは反対していて、キャラクターを作っている仕事をしているので、それに基づいて、そういうネタは、確かに書いたことはあります。現実に人さまに迷惑をかけて、何か面倒くさいことを起こすような立場でも、いい大人なので、ありませんので」と話していた。
たなびく、旧ソ連国旗。
車や表札には、ロシア語が記され、自宅は、外壁が見えないほど植物に覆われていた。また車内には、モデルガンのようなものも。
警察は7日、平岡容疑者宅の家宅捜索を行い、レーザーポインター数点や、パソコンを押収した。
目に直接当たれば、最悪の場合、視力の低下や、失明のおそれもあるレーザー光線。これまで、航空機事故には至っていないものの、その危険性を元パイロットは指摘する。
航空評論家・小林宏之氏は、
「パイロットが着陸寸前の時に、レーザー照射された場合、注意力がそがれた場合は、飛行機が不安定になる。
場合によっては、悪いことが重なった場合は惨事に至るということで、非常に危険だということ」と語った。
警察の調べに対し、平岡容疑者は、「レーザーポインタを照射したことは間違いありません」と容疑を認めていて、警察は、動機の解明などを急いでいる。
[引用/参照/全文:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151207-00000526-fnn-soci]
平岡克朗容疑者の素性
平岡容疑者は「ヒラオカノフスキー・クラタチェンコ」の名前で、台湾出身のタレント・インリンオブジョイトイさんのプロデュースなどを行っていた。
渋谷109のアパレルショップで女性向け衣料品の販売などで生計を立てているとみられ、数年前に東京から沖縄に移住していた。
平岡容疑者のものと見られるブログにはインリンさんとのツーショット写真も多数掲載。
左から、平岡克朗容疑者、福島瑞穂、インリン・オブ・ジョイトイ
自民政権やアメリカ政府への中傷、中国やロシア、共産主義を肯定する文言が書き込まれ、社民党・福島みずほ氏を応援する内容も、福島氏との写真と共にアップされている。
[引用/参照/全文:http://newsreview.blog.jp/archives/1046941236.html]
ネットの反応
>有限会社ステイトリーズ・ガーデン
・芸能プロでもヒット インリンの所属プロです
・会社のドメインがルビヤンカって、こいつマジモンのアカじゃんww
>※ルビヤンカ:旧ソ連KGB直轄刑務所 現在のロシア連邦保安庁庁舎
・いい歳してものの分別がつかない馬鹿
>こいつらとしては、善なんだよ 事故を起こして米軍基地反対運動を起こすのが目的だから
・オスプレイは危険だ落ちると騒ぎながら自ら墜落させようとしてるのか
>事故率が高いという嘘がバレたから、なんとか問題起こさせようと必死なんだよ
・思考・メンタリティはISと同じだね 根っからのテロリスト気質ですね 本当に危険だわ