昨年も話題となったが、今年もチョコレートを貰えず途方に暮れた男の子が、駅のホームなどでチョコレート乞いをしていることが判明した。基本的に数人でチョコレートを恵んでほしいという旨を記載したプラカードを持ち、チョコレートを提供してくれる女性を待つというスタンス。彼らの手には数個のチョコレートが確認できることから、数千円分のチョコレートを獲得している可能性がある。
チョコレート難民は昨年も見受けられた。こちらは、名古屋駅構内でチョコレートを乞う馬。バケツの中にチョコレートを入れると言うシステムで、本当に獲得できたのかは不明。こんなことをして法的に問題はないのか?と疑問に思うのかもしれないが、それ以前に警察から撤収命令が下った。迷惑行為となりうるという理由からのようだ。
基本的に名古屋駅を知っている方ならすぐに理解できるはずだが、物乞いは駅の外で行うのが名古屋駅の鉄則。従ってこのような行為を行うのであれば、駅の外でだンボールなどを敷いて物乞いをすればある程度緩和されるのかもしれない。
さて、今回話題となっているのは東京町田のJR改札口という事で、改札口の中か外かによって判断が分かれるが、関連ツイートを見ると女子からは意外にも「カワイイからあげたい」などというつぶやきもみられ、警察にも叱られず無事にミッションを成し遂げたようだ。
そこまでしてチョコレートが欲しいのか?自分で買えばいいじゃないという気持ちにはなるが、男子にとってこの日のイベントをいかに「楽しむか」がポイントになってくる。それを踏まえるとでやはりチョコレートの有無は大きなキーアイテムになりうるのだ。
来年は「カワイイからあげたくなる」作戦が流行り出しそうだ。
[秒刊SUNDAY]