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タイホされた集団痴漢の実況中継がコレ 1902の先頭車両に集まった卑劣な男たち

2017/12/09

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インターネット上で痴漢情報を交換する掲示板を見て集まった男4人が、JR埼京線の電車内で集団で女性に痴漢したとして、警視庁板橋署に強制わいせつ容疑で逮捕された。

男らが閲覧していた掲示板は、特定の電車を指す数字や隠語などの“合言葉”を使い、あくまで「妄想」という体で痴漢のしやすい車両や、女性の容姿などの情報を交換。

ネット上の「妄想」にとどまらず、現実世界で悪質な犯罪行為を助長している実態が浮き彫りとなった。

混雑する車内で…周囲の乗客が異変察知

7月19日夜。帰宅時間帯で混み合うJR埼京線板橋駅の下りホームで、快速電車の乗降客の整理をしていたアルバイトの男性(19)が、車内の異様な雰囲気を察知した。

若い女性の周囲を取り囲み、不審な動きをする4人の男たち。男性が注視していると、「こいつら、痴漢だ」と別の乗客が口々に訴えた。

男性は非常ボタンを押し、電車を停止させて駅員に通報。男たちは駆けつけた警察官によって板橋署に連行された。

その後の防犯カメラなどの捜査で、4人が女性の着衣の中に代わる代わる手を入れるなどのわいせつな行為を行っていたことが判明。

板橋署は強制わいせつ容疑で、東京都や神奈川県に住む30~40代の男4人を逮捕した。中には、京大理学部卒のIT関連企業役員もいたという。

4人の間に面識はなかったものの、同署は「共謀して」犯行に及んだと認定。複数の容疑者の携帯電話に、痴漢に関する情報を交換する共通のインターネット掲示板の閲覧履歴があったからだ。

表向きは“妄想”も…実体験書き込み

容疑者らが閲覧していたとみられるのは、「痴漢体験告白」などと題したインターネット掲示板。

「この掲示板の書き込みは全てフィクションです」などと記されており、表向きは“妄想”を投稿する掲示板をかたっているが、実際には痴漢に向いている電車の情報や、実体験が書き込まれている。

 《今日の1902はどうでした?》

 《1902で女の子泣かすなよ…妄想にも礼儀あり》

掲示板では、実際の被害者を目の当たりにしたような、生々しいやりとりも交わされている。「1902」は、今回事件のあった午後7時2分の新宿発川越行き埼京線快速電車を意味する隠語で、「1902の1-1」であれば、同電車の1車両目1番前のドア付近を指す。

容疑者らはこの掲示板をみて「1902」の「1-1」に乗り込み、同じ女性にわいせつな行為をしたとみられる。

痴漢増やす温床…警戒強める警察当局

調べに対し、3人は「周りの乗客が女性を触っているのを見て、ムラムラして触ってしまった」などと痴漢をした事実を認め、もう1人は「触ろうとしたが、手が届かなかった」と否認しているという。

それでも、4人がお互いの共通の目的を認識し、女性に近づいたことに変わりはない。逃げ場のない車内で4人の男に囲まれた女性は、どれほどの恐怖と屈辱を感じただろうか。

ところで、問題の掲示板のトップ画面には、こんな注意書きもある。

《体験告白掲示板は、擬似的体験に近づき、実際の犯罪を無くす為に存在します。(中略)痴漢・レイプ・売春等は許されない犯罪行為です》

この注意書きを書いた人物は、閲覧者が実際に卑劣な事件を起こし、4人もの逮捕者が出た事実をどのように受け止めているのだろうか。

捜査当局は、こうした掲示板が痴漢を増やす温床になっているとみて、警戒を強めている。

[via:http://news.livedoor.com/article/detail/13979902/]

集団痴漢で逮捕されたIT役員親族が「殺されてもかまわない」

<板(編集部注・JR板橋駅)にて常連達が一斉に確保w>

<やりすぎでしょ「気持ちいいんだろ~」なんて声聞こえて来たぞ馬鹿なんじゃねえの>

7月19日夜、インターネットのある「痴漢掲示板」にこんな書き込みがされた。その数十分前、4人の容疑者はまさにこの掲示板の書き込みを参考にして埼京線に乗り込んだ。

JR埼京線内にて集団で痴漢を働いた容疑で逮捕されたのは、齊藤祐輔容疑者(35)ら4人。

7月に一人の20代女性を取り囲み、代わる代わる女性の服の中に手を入れてまさぐった疑いだ。手についた繊維痕や、防犯カメラの解析など、慎重に捜査を進め逮捕に至った。

そのうちの一人、齊藤容疑者は京大卒のIT企業役員という “エリート街道まっしぐら” の男だった。警察の調べに対し齊藤容疑者は、「周りの乗客が女性をさわっているのを見て、ムラムラした」と供述している。

齊藤容疑者は神奈川でトップクラスの進学高校を卒業後、京都大学の理学部に進学。同大大学院を中退後、スマホアプリ開発会社を経て2014年に現在のIT企業に入社する。

プロジェクトマネージャーとして手腕を発揮し、社員100人を超えるこの会社で2016年には技術部門の役員である最高技術責任者(CTO)への就任を果たした。同社の社員が語る。

「逮捕を報道で知り、驚いているところです。11月30日付で懲戒解雇処分になりました。真面目で信頼もあった」

齊藤容疑者の親族は本誌の取材に対し、悲痛な思いの丈を語った。

「今までそんな性癖があるとは知りませんでした。被害者の方が、祐輔を許せないと思い、殺してしまっても構いません。そうされても仕方ないようなことをしてしまった。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」

集団痴漢で逮捕されたIT役員親族が「殺されてもかまわない」

[via:週刊FLASH]
https://smart-flash.jp/sociopolitics/29565

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