京都市の広い範囲に「避難指示」が出されている台風18号。避難指示とは避難勧告より拘束力が強くなり、強制力は無くあくまで注意をうながすものだが、そんな中勇敢にも出勤するサラリーマンがチラホラと見受けられることが判明いたしました。
メディアでも大災害のように報じる台風被害も実際は出勤せざるをえないという日本の企業体質が明らかになった。
桂川が決壊し避難を始める住人。もちろん川の近くに住んでおられる方は目に見えて危機が迫っているので自主的に逃げやすいのですが、避難指示は京都市の広いエリアで発令されており避難場所へ直ちに避難を開始すべきだとしている。
現地の人は口々に「今までこんなことはなかった」と話し、行方不明になっている人もいることから、決して川周辺以外の地域も安全だとはいえないようにも思える。
ー普通に出勤する人も
メディアも京都の危機迫る状況を特別番組などを組むなどして報道しており、当然「自宅待機」すべきだと思われがちだが、実際は普通に出勤している(せざるを得ない)サラリーマンの嘆きとも思えるつぶやきがツイッターでは見受けられた。
台風が去ったあとも引き続き強い突風や竜巻に注意したい。
[秒刊SUNDAY]
偉い人は、言いました↓
渡邉美樹《365日24時間死ぬまで働け》